DoubleMintGum

I'm a Feminist,Shipper,Slasher and Fan girl.

Double your pleasure Double your fun,With Doublemint Doublemint gum.

2019韓国の旅 秋 4

2019/10/12

やーー今日も暑いなーーー。

漢江公園はめっちゃ風が強くて吹っ飛ばされそうでした。

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『판소리 복서』舞台挨拶

そして!!!先日買ったチケットを握りしめ、舞台挨拶に!!
この映画、オムテグとヒウォンさん共演という事で楽しみにしてたんだ。タイトルが『デンプシーロール』から『パンソリボクサー』に変更になりましたよね。
なんとも変な映画だった。見てて「やだかわいい」しか出てこなかったんですけども、それでもラスト納得いかねーーー!!と思ったし、セリフはもちろん半分以上理解してないけどそれでも「男が、女が」言うとこは、うげえ!またかよってなったんだがさー。

※以下映画のネタバレがあります。

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オム・テグー!去年の『安市城』舞台挨拶以来!!

⬇︎ネタバレ込みの感想

 かつてチャンピオンにまでなったボクサーが、ある事からボクシング界を追放され今ではジムの雑用係。
パンチドランカーと診断され記憶が曖昧。
その彼が出会った女性に支えられ再びリングにあがり「パンソリボクシング」を完成させようとする物語。
で、過去何があってボクシングができなくなったのかが分からない。そのうち日本公開されたら分かるかな。
ジムのパク館長がヒウォンさん。どうやら足を引きずってる演技だったので怪我で引退したボクサーなのかな?

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これが長編デビュー作だというチョン監督は、ある時大学構内でチャングのリズムが聞こえてきてそれに合わせて友達がシャドーボクシングをしたというエピソードを元に作ったようで。元は短編映画『デンプシーロール』だったそう。長編商業映画にするにあたって、デンプシーロールはボクシングファン以外には馴染みのない単語だし、パンソリボクサーの方がインパクトがある、とタイトル変更。

オープニングからして「あ、マジでパンソリ(つーかチャング)とボクシングなんだー」と思った。
チャング奏者の女性ジニョンがどうやってこのボクサーと組むようになったのかも分からんかった。
でもずっと白い韓服で登場するから「もしかして死者なのでは?」と思ってたらそうだった。
演じるイ・ソルはオーディションの時に映画の中のジニョンのような白い韓服を着てきて、その独特なオーラがチョン監督をとらえたらしい。監督は(現代物の映画だが)白い韓服を着てチャングを持って歩いているのがそのままごく当然のように演技してほしいと注文した、という。

もうこの時点でファンタジー映画なんだな。
再開発で立ち退き間近なジム、古い町並み、壊れかけたブラウン管のテレビ、ビデオテープ、フィルムカメラ。主人公ビョンクの破損した脳細胞から記憶が失われていくように映画の背景自体も「なくなっていくもの」ばかり…ああ、そういえばスクリーンを見てすぐに「あれ?この映画もしかしてフィルム撮影してる??」って思った。どうなんだろ多分これはデジタル撮影じゃないと思うんだけど。舞台挨拶の時質問コーナーがあったから監督に聞いてみたかったな。いや無理だけどな。

まあとにかくオムテグがかわいい。
なんかさー何かっつーとすぐに「可愛い」とかいうの本当に嫌ではあるんだけど…かわいいしか出てこない自分が嫌です。
マジで귀여워귀여워…」しか口から出てこない。
素のオムテグってとてもかわいらしいというか、まさに子犬のようなところがあるじゃないですか!共演した俳優たちも皆口を揃えてそう言うように。去年『安市城』の舞台挨拶の時にも、あ、本当になんか生まれたての子鹿のような人だなーと思ったんだけども…そういう部分が全面的に炸裂していたので、無言で「んぎゃああああああああーんんんんん、귀여워ーーーーーーー!」と叫んでましたね。ええ。
そこにヒウォンさんですからね。
대박ー!!!!귀여워ーー!!

一挙手一投足にそう思ってしまいますね、ええ。

で、映画の話。
「やりたい事ができない、そんな人生なんてつまらない」的なセリフが何回も出てくるし、ヘテロ男女の恋愛映画でもあり青春映画でもありなんだなー。あ、もちろんボクシング映画ですし。
BGMはそりゃパンソリなんですが、多分ストーリーラインやキャラクターの心情に沿った歌詞をパンソリにしてると思う(聞き取れませんが、まあ間違いないだろう)映画『春香伝』のように、元々パンソリの特性を生かした演出であり、そこは好き。なんたってパンソリボクサーなんだから。
実際試合のシーンで少しその「パンソリボクシング」が披露されて、もうそれはボクシングではなく詠春拳とかでは??っていう気持ちに。
ファンタジーなので、ありなのか。しかもパンソリボクシング全然強くねえところも含めて。
最後は子犬のようなオム・テグが子犬を抱いて登場するという대박ー!귀여워ー!!な状態で終わる。結局そこか。
映画全体の雰囲気と、あとは圧倒的に俳優二人の魅力に終始したなー。あとちょっと長かったです。90分でおさめてくれたら良かった。


20191012『판소리 복서』舞台挨拶

はぁ、ヒウォンさんに会える日が来るとは…。追っかけペンいっぱいいました。
先日買ったチケットは5列目だった。
が、上映前に見てみたら直前の20分前頃には2列目、3列目の席が戻ってきてて、でもなーまた買い直すのももったいないし別にいいかーと思ってそのままにした。
やっぱり当日、上映直前までねばるとポンっと前の方の席が戻ってくるんだよねー。わしは確実に見たいから早めにおさえてしまう…っていっても舞台挨拶付きでも鑑賞料金は1000円〜1300円(日本円にして)なんですよね!日本だとイベント付き鑑賞券ってシステム利用料だの発券手数料だので6000円くらい取られた事あったよね!
それを思えば他の席取ってしまってもいいのではないかという気になるわな。

電車に乗ったらまたじみんー。

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遅い昼飯を食べて、一旦宿に戻って昼寝した。

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起床。
夜は観劇。

本日のトッド氏

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www.instagram.comhttps://youtu.be/pla83CSy194


20191012 조승우 스위니토드