再び『リチャード3世』
というわけで12日ぶりのソウルです。
今度はひとり旅。
2018/03/03
アシアナ航空だと映画が見れた。兄貴の『軍艦島』を見たんだけど、画面が小さいうえに中盤からずっと映像が真っ暗で何が起きているのか分かりにくかった…もう一回見てみたいなぁとは思いますね。
時間ギリギリ全編見れた。
上海とか台湾とか、大体2時間で着く時って機内で映画見ていても最後まで見られなかったなーというのを思い出した。
欧米直行便だと14〜5時間のフライトで嫌っつーほど映画を見ることが出来るが、もう10時間以上のフライトはきついな…体力的に。エコノミーしか乗れないし。
アシアナではたったの2時間なのに機内食が…そういえばそうだった。LCCじゃないと2時間くらいでも機内食あったんだった。
そして今回は忠武路にあるゲストハウスに泊まります。一泊、約3000円です。
もっと安い宿にしたかったけど、部屋の画像を見ただけで「あまりにも狭そう!」と…怯んでしまった。
予約したのはシングルルームだったんだが、チェックイン時に掃除が終わっておらず、しかもまだまだ時間がかかりそう…なのでこっちへどーぞ、とダブルベッド浴室付きの豪華ルームにグレードアップ!
広いわー、窓があるわー、ラッキー!
但し窓を開けても目の前は壁なので外の様子は分からない。うん、こういうの重慶大厦で慣れてるから大丈夫!
忠武路といえば映画の代名詞。
駅には大鐘賞の「映画の道」というのがある。毎日ここを通るのがちょっと嬉しかった。思ったよりも狭く、改札を出るまでの小さな通路。
승우もいたよ。
明洞に移動して新世界百貨店の本館を見る。
この新世界百貨店の目の前にあるんですわー。
ソウル中央郵便局が!
ドラマのロケ地
楽しいですよね、ロケ地散策。
初めてドラマのロケ地散策をしたのが2004年のカナダ、トロントでした。
旅の前に兄貴のドラマ『그저 바라 보다가』をずっと見ておりまして、そもそもドラマ、ましてやラブコメとかめっちゃ苦手なんだけど…このドラマのドンベクちゃんはとても魅力があって大好きになった。兄貴かわいいドンベクちゃんかわいい。
『그저 바라 보다가』でドンベクちゃんが働いていたのが、このソウル中央郵便局だ!
あいにくこの日は土曜日だったのでドンベクちゃんはお休みでしたが、ここー!あのシーンで見たー!ここだー!ってやるの楽しいよね。
そして!なんと!
いた〜!ドンベクちゃんがいた〜!!*1
ドンベクちゃんに会えたので早めに夕飯を食べる。
一人飯の強い味方フードコート。
ロッテデパートの地下フードコートにて、少年食堂のカンジャンセウ定食。
ここがあの大学路…
演劇、ミュージカルの街と呼ばれるあの大学路へ。
この辺もレポ本に詳しく書きましたのでよろしければイベントか通販でどうぞ(ダイレクトなマーケティング)
승우と兄貴が、ユンソクが、ペ・ソンウがソルグがヒウォンたんが…彼らがこの街で活躍してたんだなぁーと浸りながら歩いてみたよ。
⬇︎かつてのハクチョングリーン劇場。現在はイェグリーンシアター。
⬇︎ここが劇団ハクチョンが現在も上演を続けているハクチョンブルー劇場。*2
大小様々な劇場がたくさんあってちょっと下北沢っぽい感じもある。
しかしこの後早速『リチャード3世』を見に行かねばならぬので、そろそろ芸術の殿堂に移動しなければ。
『リチャード3世』前楽
いやー本当にすごいんすよ、兄貴のリチャード…