ていうか、まあ本当に疲れていたのが敗因ですね。風邪ひいちゃってたし。しんどかった。
あとは、このまま空港で一泊してもそれはそれでいいじゃない?と思ってしまった所かもしれない。
それまでに何か食べておかないと!と、ウェンディーズでハンバーガー買ったり、あと水ね。それでも空港はずっと動いていて、カスタマーセンターにはいまだにクレームやら振りかえ便への手続きやらで長蛇の列は途切れない。
深夜近くに到着する飛行機もある。
でもやはり12時過ぎるとさすがに人がいなくなるねい。
この時間になると、もう空港の深夜勤(清掃)職員かうちらみたいにここで夜を明かす客しかいない。
つかその客が異常に多いんだわー。家族連れ、老夫婦、高校生くらいのグループ、一人旅の人。。。。とにかく様々な老若男女が椅子で寝てます。
なんかだんだん面白くなってきた。
Komariさんが寒いというので、見かけた職員に手当たり次第「ブランケットをちょうだい!」って言ったんだけど5人中5人が「分った!」って言ったままシカト。。。(σ▽σ)おい!。。。
いいよ自分で何とかすっから!と、深夜の空港内を一人で探検に出かけました。
夜中に、本来は誰もいないはずの場所をうろつくのって何かわくわくしないか?
空港内の端から端まで一人で歩いて、途中でこんな風にエメ撮ったり。
反対側の端の方でもやっぱり空港内宿泊者は多い。
と、一人のおじさんが熱々のコーヒーとダンキンドーナツを食ってる。え?中の飲食店はもうしまってるのに?
思った途端、どっからともなくおばさんがダッシュしてきておっさんの胸ぐら掴む勢いで「あなたそのダンキンどこで買ったのお!!??」って。
聞けばもそっとあっちの端っこの方でやってるという。
なるほろ、あった。この深夜にみんな群がる様に買ってる。私も小腹が減ったので水とドーナツを一個。。。。と思ったら「もう一個どうぞ」とただでもらいました。もうどーでもいいんだろうな、夜中だし。
んで一人で起きてて、不味いドーナツ食ったり、あまりに暇だからスケッチしたりしてたら携帯が鳴った。
この時間に電話してくるのって誰?
「もしもし◯井ですが」会社の後輩じゃん。
「◯◯さん?まだ日本ですか?」
「ううん、いまワシントン」
「へ?ワシントン?。。。。まいいや、あのー配送の件なんですが(以下略)」
「あーそれは○○の伝票の通りで。。。」
「分りましたー」
って、何でここで仕事の電話かと。日本はいま昼間なのかー。そうかー。
寝よう。