さっき今年初の韓国の旅キャンセルした…今の状況じゃ行けないなぁ。
宿はキャンセル料かからんかったんだけど、航空券が。格安だったから戻ってこないんだよね。仕方ないか…
コロナウィルスですね原因は。
先月末から仕事がばんばんキャンセルになってしまって、今月に入ってからも決まっていた仕事が次々と取り消されていってる。死活問題です。
収入がなくなったら生活していけない、特にわしのような有給休暇も社会保険もない非正規雇用の日雇い労働者は。
前から先の見通しのつかない生活だったし不安はいつも山盛りだったけど、ついにこうやって「一寸先の闇」が目の前に迫ってきた。
旅行どころじゃなくなってしまった。
だからこそ「行ける時に行っておこう。いつかもう行けなくなる時が必ず来るから」と思って行ってたんだけどねー。
特に今回は승우の舞台を見るとか映画の舞台挨拶があるとかじゃなくて、久々に純粋にただふらっと行ってみたいなーという旅の計画だったから。
そりゃもう、そんな余裕ぶっこいてる場合じゃねえ！ってなるわな
あー、こうやって殺されていくのかーーーー。
⬆︎日本の政権を批判するのは大事だし、抵抗していかなくてはならないが。
いまだにこんな風に「お隣の国と同じ」などと、中国やDPRKを貶めるやつらには吐き気がする。クソだクソ。
「私は日本が好きで、日本人としてのプライドもある」という人が香港の何を参考にするというのか。
日本は日本だから酷い。日本は日本だから最低で最悪なのだ。
そういえば『ミッドサマー』も見てきた。
色々思う所はあるが、あれを見ていて「あーこれ日本じゃん」と感じた人はどのくらいいるんだろうか？
あの共同体、どこからどう見ても日本だった。今現在わしが生きてる日本の物語だった。そういえばヨルゴス・ランティモスの『ロブスター』見た時も同じように感じたなー「うわあこれ日本じゃんか！」ってな。
わー、これディストピアだねーじゃなくて。今ここにいるこの国がそうだ。
つーか、アリ・アスターの映画は結構好きだし『ミッドサマー』もディテール面白かったよ。でもこの人圧倒的他人事感がハンパねえなって思った。
自分の事は棚に上げまくりだな。被害者意識は猛烈にあるけど自分が加害者であるという自覚はこれっっっっっっっっっぽっちも持ってねえ野郎だなーと感じました。
そういう男性クリエイター多いけどね。腐るほどいるよね。
