私が初めて香港に行ったのが1998年で最後に行ったのが2014年。
渡航回数とか滞在日数とかはもうよく分からない。
日本で廣東語の学校に通ったのは2年間。
実家や故郷がないので、勝手に香港を自分にとってのそういう場所にしてきた。
廣東語を学ぼうと思ったのは何故だろう。
香港映画を字幕なしで見たい、テレビ番組の内容を理解したい、飲食店やCDショップや街中で会話がしたい、あと何より廣東語のあのポンポン飛び跳ねて強くてまるで歌っているかのようなリズムが大好きだったから。
廣東語は話し言葉(口語)だから書き文字がない時もあって、そんなところも大好きだった。
口語で歌っている歌を夢中で聴いていたし、港産片(香港映画)の中文字幕が口語廣東語で出てくるとめっちゃありがてーー!と思った。昔はたまにそういう中文字幕出てきたんだけど、今はどうなんだろう。
私は普通話(いわゆる北京語)がまったく分からないので、ついつい上海や台北に行った時でも廣東語で通しちゃったり、なんなら韓国でもつい廣東語が出てしまう。
今ではすっかり錆びついてしまい、もう全然通用しなくなってるわしの廣東語だけど、やっぱ廣東語が好きなんだよなあ。
私は他国、他民族の言語や文化を奪って侵略した側の人間なので(日本国籍の日本在住者)、自分の言語を失うという経験がない。それは本当に幸運で、その幸運こそが「マジョリティ特権」だと思ってる。
各位師兄弟姐妹,係時候歸位了 | 莫哲暐 | 香港獨立媒體網 https://t.co/HGa0Ihl6X6
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年6月8日
弁護士が来るまで黙秘していい、飲食やトイレ、友人や家族への電話を要求してもいいとか、こういうの大事だなー。 pic.twitter.com/uzcBryIrLh
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年6月9日
うちらもストライキしたい。 pic.twitter.com/BrVkB25yU8
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年6月10日
「反送中」旅行で香港を訪れた外国人も対象になるから日本人だって他人事じゃないよ、って。確かにそうだがそこじゃねえだろ。香港加油の気持ちは、この足元のニポンでストライキとデモやってオリンピックとか元号潰して伝えたいものです。
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年6月10日
警察は市民を守らない。敵とみなした場合、市民を弾圧し、殺す。
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年6月11日
「昨天才知道香港有一個大遊行,我都不知道是什麼事情」https://t.co/lDyRvfdUzA
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年6月12日
でしょうねー、って感じ。まあ別に驚かないよ。
「反送中」弾圧に関して日本政府は声明を出してほしいし日本の市民はそれを支持してほしい、というのを見たが。私は今の日本政府を支持出来ない。
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年6月13日
テンノー制大好き人間たちが日本軍性奴隷被害者に「寄り添う」とか言ってんのも何の冗談なんですか?っつー話だ。
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年6月13日
軍隊(自衛隊)や警察というのはそういうとこ。 https://t.co/hSBECuemMd
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年6月13日
帝国主義反対に何で帝国主義と殺戮の象徴である日の丸が必要なの?
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年6月13日
日本軍が三年八ヶ月香港を侵略し虐殺強姦剥奪した、その象徴である日の丸を「香港加油」に使うのは警察暴力と同じように酷い。
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年6月15日
反送中の市民運動に強く共感したなら、今自分の足元で、今いる日本で長期間不当に拘留されている香港民主派2名の釈放にも関心を持ちたい。
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年6月15日