DoubleMintGum

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2004年 雑誌コスモポリタン インタビュー

『조승우、使える奴』

 

ータバコを吸うのにタバコのにおいが嫌いなんですか。

 

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タバコを吸うのはいいんですが、吸って吐き出したあとのにおいは嫌いです。本当に人間というのは自分勝手です…

 

ーイム・グォンテク監督とチョン・イルソン撮影監督、本当に凄いスタッフたちでしょう。『下流人生』の撮影中はタバコも周囲に隠れて吸ったんでしょうね。80年生まれなら現場では一番年下では?キム・ミンソンさんが確か79年生なんですよね?

 

現場では一番年下の末っ子です。
まあタバコは…隠れて吸ったらいいんで…。
(キム)ミンソンが一つ年上だけど学年は同じです。自分が年上だって事にしておけばいいのに、初対面でいきなり先に友達になろうと。タメ口でいいというんですよ。それで初対面なのにタメ口で話すようになったんです。
ミンソンはすごい子です。クランクインする二日前に母親が亡くなったのに、その感情をコントロールするんですよ。僕なら撮影を見合わせたり、しばらく休むのに…。非常に強い子です。

 

ー出演提案された時正直どうでしたか?『春香伝』の時は苦労したと聞きましたが。その苦労をまたしなければならない、と、憂うつな気持ちにならなかったんですか?

 

『クラシック』の撮影が終わって久しぶりに学校に行ってる時に製作会社に行って。檀国大とオフィスが近かったし監督にも会いたかったし、天気も良かったし。
イム・グォンテク監督にお会いして挨拶したら普通なら、お前どうしてた?元気だったか?と言われるじゃないですか。
ところが監督がいきなり、スンウお前テコンドーをやりなさい。お前ゴルフは出来るか?出来なかったらゴルフもやれ、って言うんです。こっちもどうしてですか?とは聞かずに、はいって言いました。

 

ーはいって答えた瞬間、出演のオファーだと気付きましたよね?

 

そんな感じがしました。
監督が次回作を準備してるという噂も聞いたし、アクション映画になるという話も。僕はどうせ次の計画もなかったから。
咄嗟に「監督が僕をまた起用してくれるなら気分がいいな」と思って。「春香伝」の時はまだ子どもで何も分からなかったから、監督にあの頃見せてあげることができなかった僕の新たな一面を見せてあげることもできそうだ、と思いました。

 

ーイム・グォンテク監督のトレードマークの一つがベッドシーンじゃないですか。
韓国最高の監督である以前に韓国最高のベッドシーンの演出家であるわけですが『下流人生』でのそれは難易度はどのくらいですか?
同じ60年代を背景にした『クラシック』の主人公たちとは随分違いますが。

 

まだ最終編集を見れなかったのでどうなるかは分からないんですけど、とにかくベッドシーンを撮りはしました。それほど露出が高い方ではありません。
主人公テウンは愛においてはとても未熟な、度胸がないやつですよ。そんなやつがある女性を見てハンマーで殴られたような衝撃を受けます。
その女性がキム・ミンソンさんが演じたヘオクです。
ひどい怪我をしてヘオクの助けで旅館に避難をするが、その状況でも傷の痛みや追われていることの恐怖より、ただこの女性と一緒にいたいと。
突然警察が検問しにやってきて、ヘオクがそれを免れようと小学校の教員免許を出しながら「私たちは恋人ですが、一緒に旅館にいるのが何か問題でも?」と言います。
その時このチェ・テウンというやつが衝撃を受けたんです。
「俺が恋人だって?」そのような純朴なやつです、チェ・テウンは。
女性について奥手だけど、欲望だけは強い、そんなやつです。

 

ーこんな臆病なチョ・スンウのどの部分を見てイム・グォンテク監督はヤクザをやらせてみたいと思ったんでしょう?『春香伝』で初めて見た時からヤクザをやらせてみようと思ってたそうですね。

 

『春香伝』に出演するまでは映画に対する夢は全くなかったです。
オーディション用のプロフィール写真を送らなければならないが、写真が一つもないんです。写真を撮るのがとても嫌いでした。
探していたら、高校の時写真専攻の友達のモデルになって撮った写真がありました。
灰色のスーツに黒いタートルネックを着て、頭はオールバックにしたまま、使い古しのマンションのようなところで錆びたパイプを背景に撮ったやつ。
カメラの前ですごくやる気のない表情で、睨みつけているような。
それをプロフィール写真で送りましたが、監督が見てこう言ったそうです。
「おい、何だ『春香伝』のオーディションを受けるというやつがこんな写真を送ってきて。笑わせるじゃないか」
ところがずっと見ていたら壮士風だと。
そもそも本当のやくざはちんまりしたサイズだそうです。監督とイ・テウォン社長がその写真を見て『春香伝』のオーディションで落ちても、後でやくざ役で一度こいつを使おうと言ったそうです

 

ー今後の俳優としての抱負は?

 

演劇俳優のチャン・ミンホ先生が言ってたことがあります。何をそんなに急いで行くのか、どうせ死ぬまでするんだ。
インタビューで仰ったその言葉にすごく共感したんですよ。
僕もどうせこの演技っていうものは死ぬまでする職業なんだから。
このままのチョ・スンウという自分を捨てずに地道にコツコツと(演技を)探求していけるといいんですが…あー!卑屈モード!

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