人権派弁護士だったのに社会的弱者の側に立つ人だったのにー怒りと悲しみがーと言ってるのを見ると、はあそうですか虚無感と絶望感しかないけどなぁと思います。そんな「いい人」でも結局は責任をとるよりこういう手段を選んでしまったのか。「いい人」に加害されたら黙って我慢するしかないのか。
— 𝕃𝕀ℕ (@samedidimanche7) 2020年7月11日
加害者の過去の業績や加害者側の苦悩ばかりが「悲しみ」の対象になる。
— 𝕃𝕀ℕ (@samedidimanche7) 2020年7月11日
あんたらの苦しみは取るに足らないものだといつもこうやって突きつけられる。
— 𝕃𝕀ℕ (@samedidimanche7) 2020年7月11日
朴元淳は職場内での性的嫌がらせ「セクシャルハラスメント」の概念を韓国内に広め、韓国最初のセクハラ民事訴訟の弁護人だった。
誰よりも職場内でのセクハラについて敏感な立場だと思っていただけに、まさかその人にセクハラを受けるとはショックだっただろうな。
そしてそれを「言えなかった」だろう。そうやって何人もの女性が黙殺されてきた事実をこうやって「いい人だったからチャラね!」にされるのはしんどい。
荒木経惟や広河隆一や、つい最近では浅井隆や…アートだジャーナリズムだという功績さえあればセクハラもパワハラもチャラになる。
加害者は責任をとるくらいなら死んだほうがマシなのか。