全国統一を遂げた秀吉は中国大陸への侵攻を狙い、朝鮮半島に出兵した。1592年の第1次出兵時の兵力は約20万人の大軍で、4月に釜山、6月には平壌を陥れた。秀吉軍が本格的に朝鮮人の耳や鼻を切り落とす行為を始めたのは1597年からの第2次出兵からという。
秀吉軍の武将本山安政が残した記録には「秀吉の命令なので男、女、赤子までなで切りにして鼻をそぎ、毎日毎日塩漬けにし…」と記されている。
「防弾少年団が反日グループ?」 日本メディアの難癖で、Mステ出演が突然見送りに
https://japanese.joins.com/article/935/246935.html?servcode=700§code=720
被爆者には多くの朝鮮人も含まれている。そしてその人達は長い間日本政府による被爆者支援から外されてきた。
— 神林土偶 (@dogu_fm) 2018年11月9日
日本人が、自分たちの加害を見ずに被害ばかり言い募るのは違う
— urokosmile (@urokosmile) 2018年11月9日
いつもいつも、また同じことがくり返されているな…と思う
そう今回の事に限らず、ずっとずっとずーーっと同じ事が何十年も繰り返されてきているんだよなー。
韓国人の原爆被害者が人類の悲劇である原爆被害と共に、植民支配の被害を同時に受け、二重の悲劇に苦しんだことに注目すべきという指摘もある。
「原爆が日本の降伏を多少早めたかも知れないが、結果的には不要な殺傷だったという歴史学界の議論もある。もう少し省察的で繊細な世界史的歴史認識をもとに、核問題だけは“ナショナリズム”を超える必要がある」
⬆︎こういった議論の声を聞けて良かった反面、これを日本人側が言うのはまだ早いと言うか図々しいにも程があるというか、その前にやるべき戦後補償や公式謝罪があんだろと思いますね。
私も学校教育の中で一切、日本によるアジア侵略と搾取虐殺の歴史を学んでこなかったけれど、もういい加減「だって教えてもらってないし」と開き直る態度はやめて…
この怒りは核兵器廃絶条約に反対してる日本の現政権に向けないとだろう。
例えば去年、この映画についてもそう。
(以下、日本未公開映画のネタバレが含まれます)
史実を捻じ曲げている」って報道してるのと変わりがない、と思ったんだけど…。引っかかりすぎてその後上映された映画が全く入ってこなかった。
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2017年8月21日
前にも書いたけど、某韓国映画の上映のトークショーの時に、韓国映画にかなり深く関わっていて有名な人が軍艦島をボロクソ言っていて驚いた。映画としてイマイチだったとしても何でそれを敢えて今ここで言うんだろうって。
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2017年12月28日
パチンコ屋で軍艦マーチ演奏しないとむしろ怒られるから。これは必須だったよね。演歌、軍歌を演奏してきたあの瞬間がグワーンと蘇ってきた。この意味を自分で考えてみようと思う。
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2018年4月2日
ちんどん屋という職業で、軍歌を演奏しないというのは「あり得なかった」んだよね、当時は。パチンコ屋の開店時、ここぞという時の盛り上げで必ず軍艦マーチを演奏したし、軍艦マーチが出来ない(サックスやクラリネットなどの)楽師はいらねえ!っていうね。
映画『軍艦島』でこの軍艦マーチと同期の桜を演奏するシーンで思わず目が覚めた。その時の気持ちをどう言葉にしていいのかまだ分からない。
ラストシーンで軍艦島から脱出した主人公たちは、海上で長崎に投下された原爆を目撃する。そして「あそこには多くの同胞がいるのに」と驚愕する。
今回の事も含めて全てが連綿と繋がっているので、これ一つだけを取りあげて批判するのは違うだろー。
過去からの流れをぶつ切りにしちゃダメよ。
先月の韓国旅行で訪れた植民地歴史博物館にしても、実際世界の市民たちはお互いに共通の歴史認識を持って、しっかりと連帯を続けているのだが、それが一般的な所にまできていない。日本は極めて酷い劣悪な状況で、それがこうやってことある毎に噴出する。
「慰安婦」「徴用工」も、そして南京大虐殺も「なかった」ということにしたい連中がいまだにいる。
韓国映画配給をする会社が差別に加担したり、韓国エンタメを商売にして消費している人たちが「まただ。終わった事をいつまでもしつこく言ってくる」という態度を見せる。