2006/06/24
今朝もDelizabethとPattieと一緒に朝食です。
しかもPattieは昨日会った私の友達Kayの昔からの友人でもあったのです。
あー世の中狭いよねー。
ていうか、同じものを長く好きでいるっつーことは、つまりファンも結局どっかで出会うようになってんのかな。
マチネが始まるまで、えみこさんの車で村周辺でお買い物。しかし、やはり天気はとても不安定。
PM2:00
マチネといえども決して手を抜かない。昨日よりも完成度が高いと思った。
例のフリーメーソンの前掛けが復活しましたよ！
大晦日のパーティーでスタンツェが罰金ゲームしてるシーン。
Randyは勢い余って物差しをボッキリ折ってしまいました！
モーツアルトとコンスタンツェのシーン好きなのよね。悪妻と言われてるスタンツェですが、Taraちゃんがやると憎めない。二人とも本当に可愛いようpussy-wussy*LOL*
終演後Randyは「今の回が、プレビューから今までの中での自分のBestだった」って言ってた。
PM8:00
土曜日ということもあってこの回もほぼ満席。
皆安定した演技で、もうこっちも流れとかセリフある程度覚えちゃってるから安心して見てられる。
そうえいばお宿のジョーに「そんだけ毎日見てたら、もう自分が舞台に立てるくらい覚えただろう？」って言われたんだった。
出待ちしてた時にKayが「今夜は彼のご両親と友達が来てて、上でお話ししてるみたい。だからきっと出てくるの遅いよ」って言っていた。
2006/06/25
日曜日は休演です。みんなで一日遊び回ってました。
2006/06/26
いよいよ今日が私たちにとって最後の日。
ずっと傘が手放せない天気は続いてる。
あー最後かー。寂しいなー。
あらかじめ最後の感想をカードに書いてRandyに渡すことにした。
昨日ノーマン・ロックウェル美術館で買ったカードに。。。てこれがX'masのStockbridgeのメインストリートの絵なんだよな（笑）ま、いっか別に☆
多分出待ちで渡すのも無理だから、劇場スタッフの子に頼んでおいた。OK任してちゃんと渡す！っつってたし。
ユカリたんがチケット窓口の子に「私たち今日で最後なんだ。I miss you！」って言ってます。
昨日今日とうちらも随分ゆっくりのんびりしてたんで体調も万全っす。
最後の舞台、隅々まで堪能した。
終演後に、舞台上に椅子がズラっと並べられてpost script（質疑応答）が始まります。
去年とか、今年の4～5月のアラバマでの「真夏の夜の夢」ではRandyはほとんど喋らなかったんだけど、今回はしょっぱなから凄くいっぱい喋ってます。
もちろん、質問があったからなんだけどね。
内容は全部を聞いて理解出来る英語力がないからアレだけど。。。録音したんでそのうち訳してUPしたいなーと。
Equusの時は、内にためこむ役だったけど、今回は全部外に曝け出すような役だ、とか。少しだけイタリア語とフランス語を喋るシーンがあるけれど、フランス語に関しては大学時代に2年間勉強してた、でもぜんぜん流暢じゃないけど。みたいなことを言ってました。
更に友達とのお別れもある。
Kay,Jill,Sam,Maureenが最後まで残っていて、皆とは拙い英語でしかお話し出来なかったのだがそれでも暖かく見守ってもらった。
おっと！忘れてならない人が最後に出てきましたよ！
サリエリ先生っす！先生！私たち今日で最後っす、明日帰りますー。
と声をかけると先生シッカと握手してくれました。
自分は来年もここ（BTF)に出ることが決まったよ！って。
おお、そうですか、じゃあ私は来年も先生を見に来る！と言ったのはユカリさんです。
プレビュー初日っから、先生の渾身の演技にはうちら一堂ド肝を抜かれっぱなしでした。
迫真の演技で毎日毎晩マジ泣き。号泣。とめどなく流れる滝のような鼻水！二階バルコニー席からでも見えましたとも滝鼻水がキラキラ光るのが。
あまりの流れっぷりに先生とうとうティッシュ持参でやってましたよね。鼻かみながらやってましたよね。それもまた自然な演技でした。
Randyも勉強になったと思います。
鏡を差し出す若手俳優の間が悪くて一度マジでどついてましたよね。それもまた自然な演技でした。Randyも勉強に（以下略）
2006/06/27
今朝またジョーが地元新聞Berkshire EagleにAmadeusの記事が載ってることを教えてくれた。
駅で買わなきゃ！
ライラの友達が23日に見に行ったらしく「彼女はね、サリエリよりもモーツアルト役の子の方が素晴らしかったって言うんだけど、どうなの？」っつーんで、私はサリエリ役の人もGreatだと思う！って言っときました。
ライラとジョーはこれからチケットを買ってAmadeusを見に行くつもりだ、とも言っていました。おおやったね、興味を持ってくれたんだね。
うちらはこの後B&Bを、村を後にしてNYに滞在し。そこからはまた別の話になるのでAmadeus紀行はここまです。
ダラダラと長いレポを最後まで耐えて下さりありがとうございました。
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