DoubleMintGum

I'm a Feminist,Shipper,Slasher and Fan girl.

Double your pleasure Double your fun,With Doublemint Doublemint gum.

2006 Amadeus観劇の旅 3

2006/06/23

朝です。またプチ二日酔い。

朝食で母屋のキッチンへ行くと、いつもはうちらだけしかいなかった宿泊客なのに、誰か他にもいます。あ!!昨日の!!
そう、昨日マチネの後に例のMichael's Restaurantで皆でお茶してた時、とある二人組に「あなたたちAmadeusを見に来たの?」っていきなり声をかけられたんです。


実はその前にも、別のレストランでランチしてる時も、隣のテーブルの人から「Amadeus見に来たんでしょ?」と、同じように声をかけられてた。
もちろん劇場でその人たちに会って軽く挨拶したんだけど。
なんかこう、行く前からBTFの公式発表(笑)で、今回は遠く日本からも早々にチケット購入者が続出!って出たのもあるのかな。
村で日本人見たら思わず「はるばる来たんでしょ?」って声をかけたくなる雰囲気だったのかな、と。
てか去年も来てたんだけど。

さて、同じお宿に泊まっていたのはDelizabethとPattie。
二人はライラとジョーにも、QAFやRandyのことを熱く語ってました。そしてこんな風に世界中からファンが集まってくるのよみたいに。

 

今日はAmadeusのオープニング


しかも夕方からMichael's Restaurantにて会食があるっす!
アラバマからやってくるKay、そしてデンバーからやってくるJill。
そしてKanさん夫妻&えみこさんとの総勢8名でのディナー@Michael's Restaurant
通訳はKanさんえみこさんに任せっきりで、なんとなく緊張しつつも楽しいひとときを過ごしました。


本日の劇場はさすがに超満員。

そして芝居自体のテンションが高い。
観客のリアクションが凄く大きいので、俳優さんものるんだろうし、エキサイトしてるのがよく分かる。
ずっとプレビューから見て来てるから「うあー今日の演技MAXだなあ」と実感したりして。
ちょっと走ってるような感じも少ししたんだけども、そういうのも生の舞台の醍醐味かも。
同じ演目やってるのに毎日毎回違う。当たり前だけど。
ただねーカーテンコールでフラッシュたいて写真撮る人が多くて。
Randyが目を見開いてムッとしてたんだよねー。ブロードウェイじゃないんだからさ。ここは。
休憩中も色んな人に色んな人を紹介されてしまい、もーーー何が何やらな状態です。
で、終演後はパーリーなのね!

 

初めてのオープニングパーティー

外は夕方からずっと雨。
劇場内のGreen roomには人が入りきらないと分かっていたので、外にテントを作って、そこが仮説屋外パーリー会場でした。
でも一応キャストの皆さんは最初にGreen roomに顔を出してくれます。

f:id:linlinsz81:20181031025909j:plain


⬆︎"フーガ男爵”ことヴァン・スヴィーテン男爵役のRon Bagden(向かって左)と、オーストリア皇帝ヨゼフ二世役のWalter Hudson

 

更に親戚が日本で英語教師をしてる、とか甥が日本人と結婚する予定とかでやたら日本に縁があるというMaureenさんとも会って、ご挨拶。
ただでワインが飲めるーとか言って、ガブ飲みしてたらRandy登場っす!
(オープニング公演のチケット代にはこのパーティー参加費も含まれております)

f:id:linlinsz81:20181031025908j:plain
f:id:linlinsz81:20181031025907j:plain
f:id:linlinsz81:20181031025905j:plain
f:id:linlinsz81:20181031025906j:plain
f:id:linlinsz81:20181031025903j:plain
f:id:linlinsz81:20181031025904j:plain
f:id:linlinsz81:20181031025902j:plain
f:id:linlinsz81:20181031025901j:plain

Randyの行くところ、当然凄い人だかりなのであんまり写真は撮れなかったしもちろん話しも出来なかったけど。
うちらも俳優も外のテント会場へ移動。
そこでは他のキャストと少しお話しができました。

f:id:linlinsz81:20181031025900j:plain
f:id:linlinsz81:20181031025859j:plain

サリエリ役のJonathan Epstein先生は
「どうせ皆Randyのファンで、俺の演技なんか見てないんだ」とか言うから
「違います違います。そんなことないです。先生は凄いですー!」と言いまくりましたよね。
コンスタンツェ役のTaraさんには、既に酔ってたせいもあっていつになくスラスラ話しかけまくりました。
「私去年あなたのEquus見たよ!今年もあなたの素晴らしい演技が見れて感激。本当にTaraさんはグッジョブでしたよ!」って。

あーRandyにもこのくらいバンバン言えたらいいのにーっつーくらい
Taraちゃんはニッコニコで優しくて凄くスイートでした。


後でMaureenさんから聞いた話ではTaraとRandyは去年のEquusの共演以来親友になって、この1年ずっと個人的にメールのやりとりを続けていたんだそうです。
そして何と、今回のAmadeusでコンスタンツェ役に彼女を推薦したのはRandyだったとか!どうりで息がピッタリだったわけだ。

f:id:linlinsz81:20181031025858j:plain
f:id:linlinsz81:20181031025856j:plain

f:id:linlinsz81:20181031025857j:plain

そんなこんなで、タダのワインを飲み続けて色んな友達と写真を撮ったりワーワー話したりとかして。
常に誰かに捕まってるRandyもちょっとこの後インタビューがあるっていうんで別室へ行ってしまいだんだん人も少なくなってきます。

時間はもう深夜0:30くらい。

そろそろお開きの時間です。

sakikoさんもKomariさんも、それぞれスケジュールがあるから仕方ないけど、ああ一緒にここにいたら面白かっただろうねー、とか。

私はこうして皆で飲んでるというこの雰囲気だけでご機嫌になっちゃう単純な人間で、場の空気にも酔っていました。

ともあれ、深夜ですが興奮冷めやらぬままそれぞれが帰宅します。

また明日。またここで!