3年待たなければ…
私が조승우ファンになったのが昨年の春頃なので、彼がミュージカル俳優であると知った時はもう「今後3年間は舞台を休む」宣言の後だった。
あと3年は승우の舞台は見られないのか…それまでに韓国語勉強しなきゃ、と思っていた矢先。
ODミュージカルが『지킬앤하이드』を再演する。キャスト発表は7/31というニュースが…。
なんか、もしかしてもしかする？
いやー、でも3年間舞台休業宣言してるし、まだ一年しか経ってないし。
なんて言ってたら発表されました。
조승우舞台復帰
わーーーーやっぱりー！！！予感的中！
この時期승우は、映画『명당』公開目前、ドラマ『라이프』放映中で、そこにこの『지킬앤하이드』の出演も決まって俺のキャパオーバー。毎日情報追うので精一杯だった。
供給が多すぎる、という贅沢かつ嬉しい悲鳴をあげていた。
10年以上승우ファンである知人にアドバイスをもらい、なんとかチケットを確保。
想像をはるかに超えた熾烈なチケッティングでした…チケット取るまで生きた心地がしなかった。
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発売2分でチケット完売。
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興行不敗『지킬앤하이드』第一次チケットオープンと同時に完売。
2004年の初演当時3週間の短い公演期間にもかかわらず、全回売り切れ全回スタオベを記録。2018年帰ってきたジキル&ハイドは最高のプロダクションを予告。更に伝説のキャスティングも加わって期待が高まる。 -
闇チケットの取引を警告。ミュージカル『지킬앤하이드』制作会社のODカンパニーは8月24日公式SNSなどを通じて不法取引プレミアムチケット(闇チケット)の販売及びチケット譲渡詐欺に関連した案内事項を掲載した。
不法取引は法的な責任を問うことができる。またこれによって発生する被害はそのまま個人負担となる。チケットは必ず指定された正規代理店で購入を。不法取引を通じて発生する不利益に関して製作会社及び正規チケットサイトでは一切責任を負わない。また転売および不法取引の証拠資料を受け法的体制の措置を取ると予告した。
公演期間が2018/11月〜2019/5月、半年間あるので必ずどこかで見に行けるはずだ！とは思ったけれどやっぱりなるべく早くみたかったので、まずは11月の公演チケットを確保した。
これで2018年内に計4回韓国へ行き、兄貴にも승우にも会える（というかその前に映画舞台挨拶in大邱で승우に会えましたが）舞台の彼らをこの目で！
素晴らしき2018年。
승우は2006年に『지킬앤하이드』で日本に来ています。
そもそも何故승우は「3年間舞台休業宣言」をしたのか。
ー受賞の感想をお願いします。
「舞台では感謝したい方たちを全部言及できなかった。秘密の森のすべてのスタッフ、照明監督、撮影監督に本当に感謝する。スケジュール調整してくれた製作陣に感謝する。家族と所属事務所のみんなもありがとう。スタイリストメイクアップまた、私の個人的な友人たちにもありがとうと言いたい」
ー秘密の森は조승우にとってどんな作品なのか。
「台本を受け取る前は俳優として迷走して葛藤する時期だった。舞台公演もたくさんした。1999年から兵役を除いてずっと仕事をした。僕は俳優を継続することができるのだろうか、という考えが過り、以前は楽しみながら出来た事がある瞬間のことのように感じられた。舞台でも雑念が入ってしまい、これでは大変な事になると思ったし、大金をかけて見に来た観客の前でこんな状態ではいけない、と思った。より情熱が復活する時まで休まなければならないと考えた時期があった。僕の人生はどこにある、僕の人生はどこだろうか、と悩む時期に感情を失った検事ファン・シモク役を務めた。迷った末に撮影した。撮影現場でのメイキングを見ると、楽しくてふざけあっている。もう一度ドラマ作業、演技作業に愛情を持つことができるようなきっかけを作ってくれた作品だ。ここで賞をもらったことより嬉しいのは、初めて会ったリュ・ジュンヨル、パク・ソジュンに面白かった、と言われた事だ。他の仲間たち、他の俳優たちからも聞いたがその一言が一番嬉しかった」
ーどんな主張を持った俳優になりたいか。
「俳優として進むべき方向について悩んできた。格好よくて目立つというよりは、小さな存在として作品を通じて世間に少しでも善良な影響力を与える、そんな声を出すことができる俳優になりたい」
第54回百想芸術大賞テレビ部門最優秀男性演技賞受賞後のインタビューより。
「ある日舞台上で雑念が入った。以前は常に集中していたシーンで「今晩何を食べようかな」と考えてしまった。その瞬間身の毛がよだった。十数万ウォンのチケット代を支払って来た観客の前で演技をしている途中にこんな事を考えたのかと自壊感が入った。それで決心した。しばらく休まなければと」
舞台復帰の理由は？
「観客が食傷気味になっていないか心配だった。もう後輩たちに『지킬앤하이드』という作品を譲る時ではないかという気持ちもあった」
そんな승우の心を動かしたあるネットユーザーの書き込みがあった。
「10年間一度も、僕が出演する『지킬앤하이드』のチケットが取れなかったという方の文章を読ました。2004年EBS『芸術の広場』で放送された映像を見て自分を慰めているそうです。僕が25歳の時だった。そして今回再演をしてくれてありがとう、と。それがとても衝撃的でした。まだ見ていなかった方がいたとは。僕の考えは間違ってたね。今度はその方が必ず見てくれたらいいな」
※素人の意訳ですが、全ての翻訳文章の無断転載及び無断引用禁止です。
