2019/01/28
1/20にインフルエンザに罹り、医者からは「24日までに熱が下がれば26日から外出していい」と言われていたので本当ーーーーーにギリギリだったよー。
もう1/29の兄貴の『オイディプス』も30と2/1の승우のジキハイもチケット取ってあるんだ!何としても行かなければ!と焦りました。
夜食におにぎり買ってきた🍙 pic.twitter.com/zg1xMQzYwf
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年1月28日
無事にソウルに到着。思ってたより寒くない!
去年の2月は漢江が凍っていたのに今年は凍ってない!
2019/01/29
部屋はオンドルでかなり暑いので、常に窓を開けている。 pic.twitter.com/hoFa6507kZ
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年1月29日
しかし前日、ソウル到着後の夜Twitterのタイムラインを見ていたら…
キム・ボクトンさんの訃報をテレビでやってるよ。
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年1月29日
ヨンジュ監督のツイートが紹介されていた。
また一人、ハルモニが蝶になって飛び立ってしまった。
『映画の顔 創造展』
パクジョンミンのこれ、笑ってしまった。#영화의얼굴창조전 pic.twitter.com/xtj814NXRv
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年1月29日
受付でチケットを買う際に「この個展をどこで知りましたか?」と聞かれたので、ネットのニュースですと答えた。
更に「どちらからお越しで?」と聞かれたので「日本からです」
それをスタッフの方がチョ・テヒ氏に伝えてくれたようで、会場にいたチョ・テヒ監督が挨拶に来てくれました。
「日本でこの個展の宣伝を(どこかが)してるんですか?」
「いいえ、自分で調べて来たので…宣伝は特にされていません」
「なぜ興味があったんですか?」
「元々映画が好きです。韓国映画も見ています。だからとても興味があって絶対に来るつもりでした!とても期待していました!」
「ありがとうございます。写真をいっぱい撮って下さい。ゆっくりご覧下さい」
という会話をしたよー。
パンフレットは日本語、中国語のものも用意されていて展示に関しての詳細な資料なので必ずもらった方がいいかと。
期待を裏切らぬ内容、すんごく面白かった。
映画の小道具、特にカツラなどをこんなに近くで見られる機会はそうそうない。ガラスケース内に展示されているスタイルではないので、本当に間近でじっくり見られるのが最高(絶対触ってはいけません!)
もう会場に入ってからずっと興奮しちゃって、ぐるぐるぐるぐる何度も回ってました。
鼻息荒かった。
⬇︎『安市城』のインソンのカツラの小ささに驚愕!
「え??これ子供サイズじゃなくて?????え?小さくない?頭小さくない?」
ペソンウは普通…
物販で素敵なピンバッヂ買った。
そして会場のすぐ隣にあの里門ソルロンタンがあったのでそこでお昼を。
Instagram post by LIN • Jan 29, 2019 at 5:51am UTC
オイディプス
約一年ぶりの芸術の殿堂へ。
※以下、舞台演出上のネタバレが書いてあります。
ライオンキング勢がすごすぎて。 pic.twitter.com/lEcM918IRU
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年1月29日
初日だった為、まだプログラムは出来上がっておらず(去年のリチャード3世の時もそうでした)
トートバッグとハンカチとミラーがありました。
今回Aブロックの1列目だったのでちょっと端っこの席。
インフル病み上がりだったのもあり、まだ少し咳が出る。
上演中には咳き込んだりしないように…と気をつけつつマスクもしていたわけだが、少しゴホゴホしていたら劇場スタッフの方がササッと近付いてきて「大丈夫ですか?喉飴いりますか?」「はい」
飴ちゃんくれました。
オーケストラピットにも席を配置してあるので、1列目と言っても実質4列目になる。
Aブロックは下手側。
去年の『リチャード3世』公演は二回見たのだが、ど真ん中のBブロックと上手のCブロックだった。
最後、自分の目をつぶしてテーバイから去っていくオイディプスですが、そこでジョンミンさんが杖をつきながら舞台を降りてくるんですね。OP席と1列目の間のこの通路を歩きながら上手方面に去って行く…私はAブロックだったからその後ろ姿を見送ったけど、B,Cブロックの席なら目の前を歩いて行くオイディプスを見られるという!
『リチャード3世』もそうだったけれど、今回も上演時間は90分程。
ダイジェスト版として非常にすっきりまとめてあって見やすいと思った。
でも個人の感想としては、私は登場人物の誰にも感情移入出来なかった。入り込めなかった。ところどころいいな、と思う演出もあったんだけどね。
干魃の元凶であるオイディプスが自ら両目をつぶしてテーバイを去る…あれ?今片目しか刺してなくない??え、両目をつぶさないの?
は、そういえば⬆︎販売してるグッズの図案…もしかして片目っていうデザイン??
その辺の演出が、うーん、私には合わなかったのかな…熱演素晴らしかったし、衣装も一部を除いて気に入ったし。うん。
最後にすべての真実を知ったオイディプスはテーバイを離れることを決心する。オイディプスが客席に下り、こつこつと歩み出すと干からびたテーバイの土地に雨が降り始める。この作品の印象的な名場面だ。
演劇『オイディプス』は来る24日まで芸術の殿堂CJトウォル劇場で公演、その後全州、光州、麗水などで公演を続けていく。
兄貴の出待ちをする。去年と同じ場所で。
なんと今回は初日っから「はいはーい、皆さん並んで!全員にサインしますよー」
うわあああマジか!!!
順番が来たので「일본에서 왔어요!」とお決まりのご挨拶をする。
「Oh,thank you !! What your name?」と兄貴が聞いてくれて、名前を入れてくれたよーー。わーーーい。
ジョンミンさんが名前を聞いて下さって、書いてくれました!感激!#오이디푸스 #황정민
しかし…この後1/31の公演で足を痛めたらしく(捻挫?)足を引きずりながら歩いている姿がSNSにアップされていた!!!
その後も退勤待ちの画像などを見ると松葉杖で歩いている。
今回もワンキャストだし、どうかお大事に…まだまだ先は長いし、早く良くなりますように。