1月、3月になると思うこと。
しかし阪神淡路の時はまだまだ他人事で。
東日本で自分が実際に（多少なりとも）経験して初めて実感した。それでも都心に住んでいるから、すぐにさらっと「日常」生活は戻ってきてた。
昨日も決まってたはずの仕事のキャンセルのメールが入ってねー。
真綿で首を絞めるどころか、結構な力でぐいぐい首を締められている状態なのでいつ死んでもおかしくはない。今こういう同じ状況で崖っぷち、あるいはもう崖から突き落とされている労働者はとても多いはず。
セーフティネットにキャッチされる事なく、真っ逆さまに落ちていくわけ。
これがまだ30〜40代くらいの頃だったなら「まだまだ！俺は頑張るぞい！！」という気力があったと思うんだけど、もう心身ともに削がれるばかりでなー。今は病が安定しているが、この先また悪化したら即「死」じゃん。
市井のすみっこで生きていたとあるセクシャルマイノリティの記録としてこの日記は残るでしょう。残るのか？知らんけど。
まあ昔作ってたホームページが軒並みサービス終了してしまい、ここ借りてサルベージしてきたんで、もしここも何かあってサービスや契約終了となったら俺の存在もそのままネットの闇に消えていくのであろう。
年齢的にも初老となり、これから先は「どう死ぬのだろう」という方向に人生が収束され終息していくんだけどさ。平和に安定した老後、というビジョンが全く浮かんでこないのである。
それでも好きな事、趣味はギリギリまで捨てられないっつーかこれがないと生きてないだろうなーって思うわけなんだが。暗い話を全部忘れてそこに逃げ込む事も出来ないっつーかね。
だってさー、マジョリティ的思考じゃんそれ。
楽しい事だけ考えて前向きに行こうって言いつつマイノリティを踏みつけてるんだから。
差別する側の思考じゃん。
まあ楽ちんだもんな、差別するの。楽な道を歩きたかったな俺も。できねえけど。
