DoubleMintGum

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映画『主戦場』

『主戦場』Shusenjo: The Main Battleground of the Comfort Women Issue

www.shusenjo.jpぶっちゃけこの映画はどうなんだろう、と思っていた。
まあまず杉田水脈、ケント・ギルバート、藤岡信勝、テキサス親父、櫻井よしこ、朴裕河…という名前の並びを見た時点でドン引きしたからね。
これ完全にヤバいやつじゃん、こいつらの嘘偽りの言葉をわざわざ金払って見たくもねえ、と思っちゃうじゃん。
しかしツイッターのTLを眺めていると「むしろ逆!」という感想が多かった。
そして当の「極右集団」の中から「騙されて出演してしまった!絶対にこの映画を見ないで下さい」という発言まで出てきたので、え?それなら見といた方がいいのか、と。
5/1のメーデーで映画の日で水曜日レディースデーでなんか知らんけど10連休中なので、めっちゃ混んでました。どうやら立ち見も出ていた。
数ヶ月前の『金子文子と朴烈』並みの盛況じゃないですかー。

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ドキュメンタリー映画としては面白く作ってあり、テンポが良く飽きさせない。
監督自身が「従軍慰安婦問題って何?調べてみよう」「否定派、肯定派、両方の意見を聞いてみましょう」という場所からスタートしているのだが、もしこれを「純粋な日本人」の視点で撮っていたらクソ映画になっていたのでは?
加害者の話をあたかもそれが平等であるかのように扱い、結果被害者を一緒になって踏みにじるだけ、というのを嫌と言うほど見てきたからだ。
当初私が懸念していたそういう展開にはならず、映画の中では歴史修正主義でレイシストで性差別者である連中の嘘、矛盾、欺瞞、そして恥で塗り固めた面の皮が次々剥がされていった。
心の中で「ないないない!ないわー!うわ、自分で言ってておかしいと思わないのかな。ていうか今なんて?日本が戦争に勝ったって言った??え?酷すぎる」と全力でつっこみました。
でも心底怖かったですね。鳥肌が立ちました。最後の最後に絶望のどん底に突き落としてくれたって感じ。

特に「希望」的なものが見えなかったからだ。

synodos.jp

togetter.com当時も経緯を見ていたけど⬆︎この辺の事も出てきます。
本当に心の底から「恥を知れ」と言いたいけれど、もうそれが通じる相手ではない、というのもよく分かる。

上野千鶴子氏の東大祝辞の時に、この場所でこの祝辞を読む意味は大きい、と思ったんだけど…やはり今日映画を見てあらためて性奴隷被害者の声を否定してその上に成り立つ「フェミニズム」などあり得ないと思いました。

wam-peace.org

この映画を見た(自分含む)日本人が、これからどうするかだろう。
どちらに立つかだろう。
「何かを考えるキッカケ」を何度目の前に突きつけられたところで差別に加担する事をやめず、改元や代替わりといった「お祭り」を楽しんで「リセット」し、「五輪」に夢中になり「韓国」を消費し続けるのかなー。

5/1は労働者の日

いやー今年ほど「5/1はメーデーですから!」と声を大にして言いたい日はない。

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1886年5月1日に合衆国カナダ職能労働組合連盟が、シカゴを中心に8時間労働制要求の統一ストライキを行ったのが起源。
1日12時間から14時間労働が当たり前だった当時「8時間働き、8時間眠り、残りの8時間は私達の自由な時間!」を目標に行われた。
wikipediaより。

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⬆︎映画終わって渋谷に出たら、代々木公園での集会が終わりデモ行進するメーデー労働者のみなさんと遭遇。
みなさーん!俺も同じ労働者だー!

近所の花がいい香りだった。

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