以前から薄々感じていたことが⬇︎こんな風に噴出してきた、最悪の差別主義者の「主張」
俺はこれを読んでもあまり驚かなかった。
まさかあの人が？！あんなに「韓国通」なあの人が？などという驚きはこれっぽっちもなかった。むしろ「ああ、こう来るだろうな」とさえ思った。
（しかし、どこからつっこんだらいいのか分からないくらいの偏見まみれの発言だ。こんな人でも35年間も「韓国通」で通るんだから…）
韓国の文化、芸能に深く関わっている著名な（日本の）人々の根底にある「見下した」視線を肌で感じていたからかもしれない。
あんなに良くしてやったのに、理解してやったのに「裏切られた」って言うよね。
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年3月12日
私達が日韓の架け橋になりましょう」と言った。
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年3月12日
絶対ここには来ねえぞ、と思った。
差別者がたまに言う「いいこと」がそんなに大事なのか？そこまでしてすがる必要あるのか？
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年3月17日
更にひどいのがこれ⬇︎
映画祭プログラミング・ディレクターの塩田時敏氏は「この作品を、ゆうばりファンタで上映することに意義がある。監督の問題と映画は別。"罪を憎んで映画を憎まず”だ 」
は？何を言っているんだ？性犯罪の矮小化とはこの事だ。
ファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門審査委員長の白石和彌監督は、本作上映について「映画祭として作品上映について公式にコメントするとか、関連するシンポジウムを開催することなどを考えるべきでは」と開会式で語っていたように、様々な議論を呼んだことも事実である。
内部でこういう意見があったにも関わらず、それが全く反映されずに語る「罪を憎んで映画を憎まず」なら、中身のない薄っぺらさが際立つだけだろう。
上映することに意義があるの一点張りで、被害者のことなどどうでもいいと思ってんだろ？完全に加害者キム・ギドク側に立っているだけだろ？
本当にクソだな、ホモソーシャル。
⬇︎Me tooによって俳優活動を停止した俳優の出演作品の取り扱いはこうだ。
映画『どうするんだ結婚』側がMe too対象者チェ・イルファ出演について釈明した。
BAエンターテインメントはチェ・イルファが映画内に編集カットなしで出演したことに対する立場を明らかにした。
制作会社側は「『どうするんだ結婚』は2017年9月中旬から約一ヶ月間撮影された低予算映画だ。当時はチェ・イルファのMe too問題がまったく出ていない時期だった」と話した。
チェ・イルファは昨年の文化界でMe too運動が広まっていた時、自分が過去セクハラ行為を行ったことを自ら告白し活動を中断した経緯がある。
しかし、18日に開かれた『どうするんだ結婚』のマスコミ試写会でチェ・イルファが劇中キム・ドンウクの父親であると同時に航空会社のオーナーとして登場し、これは彼の復帰なのではないかという指摘が相次いだ。チェ・イルファの名前は出演者リストから削除された状態だ。これについて制作社側は「当該俳優の出演分量を完全にカットしたり再撮影できないまま、開封することになって恐縮に思う。できるラインまで出演分量を最大限編集したが、主人公の父親役であるだけにストーリー展開に支障をきたす場面までは編集しなかった。理由の如何を問わず、当社の決定で傷ついたすべての方々に深いお詫びを申し上げる」と話した。
『どうするんだ結婚』の開封によってチェ・イルファによる性被害者たちの2次被害を最小化するための方法を何度も模索してみた、とも打ち明けた。
再撮影だけがその方法だったが、スタッフと俳優たちのスケジュール調整や制作費の投資過程でも問題があったというのが制作会社側の説明だ。
これについて制作会社側は「『どうするんだ結婚』は純制作費4億ウォンの低予算映画だ。制作費の25%に当たる金額を投資して再び撮影を進行することは事実上不可能なことだった。新人監督、俳優の発掘に向けて始まった趣旨を生かして制作に参加してくださった方々のため、これ以上公開を延期することはできないと判断した」と説明した。
「これはチェ・イルファの復帰や活動再開を意味するものではない。Me too事件以前に撮影しておいた映画を1年も過ぎて公開することで、『どうするんだ結婚』の封切り理由を許してほしい。映画のすべての製作陣と関係者はMe too運動を支持する。Me too運動は継続されなければならず、変わらず支持する」
これくらいのエクスキューズがないとダメじゃね？
ていうかこれが当たり前じゃね？
なんでどいつもこいつも加害者側に立ってものを言うのか考えるのか。
はっきり言ってそれは加害や差別に加担している事に他ならぬ。
黙して語らず、否定も肯定もしなくても人は殺せる。
※素人の意訳ですが、全ての翻訳文章の無断転載及び無断引用禁止です。当記事へのリンクはもちろんOKです。
