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배두나『킹덤』と조승우を語る

『キングダム』배두나、20年目の時代劇挑戦

「演技的には他人と違う道、他の人が行かない道を歩んできました」

 

先月25日、全世界に配信公開された『キングダム』は朝鮮時代を背景にしたゾンビ時代劇だ。東莱(現在の釜山)に発った世子一行の冒険を描く。배두나の役は孤児出身で医女として劇中「疫病」と呼ばれる死体、ゾンビのカギを握った人物だ。

 

「時代劇は初めてだから新人の姿勢で挑戦しました。出演シーンが少ない、배두나らしくないなどの意見が多いですね(笑)シリーズ物ですから、さらに今後広がりを見せる役だと思いました。主人公たちをサポートする役割と負担もなかったし…。
20年目で初の時代劇なんて、本当に無謀な挑戦ではないかと自責も多かったです。韓国時代劇のマニュアルの模倣にはしませんでした。
賎民出身の孤児医女として疫病を経験し、強靭に鍛えられているキャラクターだったのに古典時代劇の口調は似合わないと思ったんですよ。事実上予想された議論です…このように期待水準を下げておいたので、シーズン2では何をしてもいいという自信もできます。物事には何でも肯定的なほうです」

すでに『センス8』でNetflixの製作方式を知っていた배두나にも『キングダム』の撮影は挑戦と努力が必要だった。
氷点下17度、セリフを喋ると真っ白な息が出る状況で、CGで消すにも限界があった。セリフの直前まで熱い湯を口に含んでいた。

「技術的に演技をしません。惰性でする演技を警戒する主義なので『キングダム』の撮影は容易くなかったです。300分の映画を撮影する状況の連続。私は何か違うことをしなければ気が済みません。消耗せず常に何か新しい経験を吸収しようとするやり方が、私を今まで俳優として続けさせたと思います」

배두나は、相手の俳優がもう一度共演したい演技者としてよく語られている。 


승우オンニ!

「 先日、ミュージカル『ジキル&ハイド』を見に行って、조승우氏に久しぶりに会いました。
ドラマ(비밀의 숲)を撮った時に、取り澄ました女友達のようで「승우オンニ(승우姉さん)」*1と呼んでたのに、楽屋に行ったら「あのドラマ(킹덤)あまりにもリアルだけど、どうやって撮ったんだ」と嫉妬してましたね」

※素人の意訳ですが、全ての翻訳文章の無断転載及び無断引用禁止です。

 

*1:「조승우との共演は20年のキャリアで初めて、本当に息がぴったり合った。劇中では二人共いつもシリアスな演技だったけど撮影中は可笑しくて笑いが止まらなくなりNG連発。現場ではスタッフから、승우オンニ(姉さん)、ドゥナヒョン(兄さん)と呼ばれていた」

以前芸能記事で「チョ・ジヌンはマ・ドンソクをオンニ(お姉さん)と呼び、人並みはずれた愛情をアピールしている。ハ・ジョンウもマ・ドンソクをオンニと呼ぶ」と知り、あれ、男性同士がオンニという呼称で親愛の情を示す何かが韓国にはあるのではないか?と疑問に思い調べてみた。
⬇︎こちらのブログに詳しい解説が。

blog.goo.ne.jp何故男性に対してオンニ呼びをするのかと思ったら、ああやはり言葉って時代と共に変わっていくんだなーと。
以前배두나のインタビューを読んだ時には男性をオンニ、女性をヒョンと呼ぶ事ばかりを「面白い」と思っていたけれど、元々の言葉の背景を知ると、あーなるほどーって少しだけ理解出来たかも。