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지킬앤하이드 Jekyll&Hyde 26 楽屋編2019 スカイキャッスル&조승우ファンの声

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スター조승우(1980.3.28)

一行要約:どんなキャラクターでも、自分だけの色を乗せて描く画用紙のような俳優

累積公演回数1100回、累積観客数120万人、観客シェア95%、韓国ミュージカル史の新たな興行記録を塗り替えている「代替不可俳優」조승우を修飾する言葉だ。

何と言っても、今の「조승우天下」を作ったのはまさにミュージカルだった。
特有の吸引力あふれる演技と歌唱力で2004年『ジキル&ハイド』初演を成功させ『ヘドウィグ』『ラ・マンチャの男』など、彼が出演する作品ごとに全席が完売した。
「조승우の出演=興行」という公式を生み出したシンドロームの始まりだった。多くのミュージカルファンに「조지킬」と呼ばれるほど、ミュージカル界で彼の立場は独歩的だ。

ミュージカル俳優のファンダムは、アイドルグループファンダムに劣らず強大だ。
何回も同じ公演を繰り返し観覧するいわゆる「回転ドア観客」から海の向こうの公演を見に来る外国人ファンまでミュージカルの公演会場には人気アイドルスターのコンサートの現場を彷彿させるほど人が殺到している。そしてこうしたミュージカル俳優らに対する本格的なファンダムは、조승우から始まったと言っても過言ではない。

 

ファンたちが語る조승우の魅力

ファンも조승우を「ディテール職人」と形容し、惜しみない愛情と賛辞を送った。安定的な声と正確かつ響き良い発音、演技するときに出るカリスマ、そして笑うときのいたずらっ子のような魅力。ここに同じ道を着実に歩んできた愚直さも一役買った。

「驚愕、不安、焦燥、恐怖、罪悪感など短い場面にこれほど多様な感情を表現するのを見ると、조승우氏がどれほど繊細にキャラクターの内面まで解釈しているか分かります」

「人気のある演技者、大韓民国でミュージカルブームを起こした方じゃないですか。演技、歌、何一つ抜けたものがありません」

조승우の泉のような魅力は自然に確固たるファンダムの形成につながった。初演から約17年間、主役ジキル/ハイド役で出演した조승우は、今回のシーズンで243回の出演を記録したが、彼が出演したすべての公演が全席売り切れになったほど、ミュージカルファンから高い支持を受けている。

「見たことがない人はいても、一度しか見た人はいない」
조지킬に対して、ファンたちが言う言葉だ。

 

「ナノ単位で変わる繊細な表情演技を見たら、次の回転ドアを予約しないわけがありません」
『ジキル&ハイド』公演も조승우の演技を何度も見るための観客たちであふれている。조승우が約4年ぶりに出演する今回のシーズンチケットもオープンされるやいなや、座席が瞬く間に品切れになっている。

「5年間ファンなのにチケットが取れなくて、ようやく手に入れて今回が二度目です。チケットが取れるなら、10回は見るのに…」

「同じ作品でも見るたびに台詞が違います。比較して見る楽しさもあります」

「今回のシーズン中に5回、今までの公演を合わせたら数え切れないほどです。これからも観覧する予定です。

キルとハイドが私を待っています」

「2014〜2015年に地方公演まで23回、2018〜2019年で20回目です。조승우さんの公演は何度見ても飽きないどころかその深い味が魅力があるんですよ。俳優様特有のキャラクターの解釈と毎回少しずつ変化を与えるディテールな演技は毎回驚異です」

 

ミュージカル『ジキル&ハイド』公演中のシャロッテシアターは、公演が終わった後も劇場を離れられない観客で夜ごとに賑わう。조승우の帰り道を見守るためである。

俳優が公演を終えて帰宅する道なのでミュージカルファンらは、この時間を「退勤」と呼ぶ。
ミュージカル俳優の退勤が他のスターと違う点はファンと俳優が公式に会えるという点だ。

「ファンは、今日の公演素晴らしかったですおつかれ様でしたなどの激励の言葉をかけ、そんなファンたちの言葉に조승우さんは頷き返してくださいます。車で移動しながらも必ず窓を開けてファンに手を振ってくれます」

「ほんの少しだけど近くで조승우さんを見るためにいつも通います。舞台の上のカリスマにあふれる俳優様ではなく、とても気さくな魅力の心暖かい俳優さんに会えるんですよ。夜遅いから、雨が降ってるから早く家に帰りなさい、と。温かい一言に微笑もくれて幸せです」

「演技巨匠」と呼ばれる조승우の完璧な姿ではなく、地味で優しくて照れて時にはかわいらしくもある魅力をうかがうことができる場所だ。

ファンに2019年조승우に望むことを尋ねた。

「2018年は映画、ドラマ、ミュージカルで活発に多様な姿を見せてくれて俳優さんファンとして本当に生きがいを感じる一年でした。2019年の俳優さんが行こうとするすべての道を応援し、いつどこでも付いて歩きたいです。俳優様、私たち一緒に花道を歩きます!」

「まず조승우さんと同時代を生きて直接彼の舞台を見ることができることだけでも感謝します。ロマンチックメロ演技を見たいです。何をやっていてもどこにいても、조승우俳優様を応援して愛します」

「公演の予約がとても大変です。忙しいかもしれませんが、より多くのミュージカルや、次期作のニュースを伝えてくだされば本当に幸せな一年になると思います」

どんなキャラクターであれ、何を描いても自分だけの色を乗せて表現する俳優。
조승우はそんなに自分の力量を証明してきた。いつのまにかデビュー19年目の彼は愚直に歩んできた自分とそんな自分のそばを黙々と歩いてきたファンたちと一緒に20年、21年、22年、そしてこれからも新たな画用紙を一緒に埋めて行くのではないかと期待する。

2/27 楽屋に『スカイキャッスル』チームが。

www.instagram.com映画『H』で共演したヨム・ジョンア、『비밀의 숲』で共演したユン・セアも。

※素人の意訳ですが、全ての翻訳文章の無断転載及び無断引用禁止です。