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「映画の顔 創造展」

映画の顔 創造展

 ⬇︎メイクアップアーティスト、チョ・テヒの仕事を網羅した『映画の顔 創造展』がAraアートセンターで開催中。

 

「映画『광해, 왕이 된 남자』でのメイクはとても時間がかかった。髭も本当に一本づつ付けた。2時間以上かけたし、その都度落とすのにも40分以上かかった。やってみたいのは辮髪だが、これは俳優が坊主にしなければならないので容易ではないがやりたい。
初めての実習現場が『春香伝』でそこで조승우と出会った。二人とも初めての撮影現場だったので、私も不慣れで彼も馴染めなかった。その時조승우が『僕と同い年ですね、友達になりましょう』と言った。握手して友達になった。当時私は実習生だったから直接メイクの仕事はしていなかったんですが、彼と過ごした2週間の思い出はいまだに心に残っている。その後会っていないから彼は多分覚えていないだろう、私は覚えているけど」

映画のそれは単なるメイクではなく、作品のキャラクターイメージを完成させる高度な技術である事を示すと同時に、新たな文化コンテンツである。

⬇︎これまで参加した15本の映画、500点あまりの作品を集めた展示だ。「鬘は通常髪を蒸して作り、蒸すほど軽くなる。だがあまり蒸しすぎると偽物っぽくなるのでバランスが重要だ。『安市城』でチョ・インソンが演じたヤン・マンチュンの場合簪の位置や髭の長さなどで戦況を表現した。昨日チョ・インソンと電話で話したが2月に来場してくれると言っていた。私の展示会を最も喜んでくれた」

⬇︎「最良のメイクとは自然に溶け込んでしまう事だ。映画を見ていて記憶に残る装身具やメイクではなく、俳優が演技している時に自然と調和し溶け込んでしまわなければならない。機会があれば이병헌の頭を剃って辮髪をさせてみたい。メイクアップアーティストという職業が、長く続けていける職業になってほしい」

 ⬇︎金属工芸家、イ・ヨンムさんのブログより。

今回の『映画の顔 創造展』は7年の準備期間を経て開催されたという。
同ブログによると、イ・ヨンム氏の工芸品も映画の小道具として使用され、それも展示されているとの事。

 

「実際に映画に使われた小道具だけでなく、扮装に使用された様々な周辺用品、実際に俳優が使った専用道具まで全て網羅されている展示です」

これはすごく興味がある!
展示件数も大量みたいだしこういう映画の舞台裏の仕事が好きで好きで仕方ないので超楽しみなんだけど。
今月またソウルに行くので絶対に見に行くぞー!

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