ハロウィンなので映画を見る前に🎃を食べた。
なんとかの遺伝子という酷いコピーのせいで、まさか最悪な終わり方するんじゃないか?みたいにビクビクしてたんですが、逆だった。これだよこれだよおおー、女を束縛する価値観を全て燃やし尽くせ!という再生の物語だった。
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2018年10月31日
いや、本当に。
ラース・フォン・トリアーが大の苦手なので躊躇してしまった。
本当に素晴らしかった。
うわーそれそれ!!という『テルマ』の感想ツイートを読んで震えている。言語化された。スッキリした。
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2018年10月31日
以下、twitterのフォロィーさんの素晴らしいレビューです。
ネタバレがあります。
「テルマ」【ネタバレ】を含みます(気にしないで書いてます)。
— 水銀:睡眠 (@suiginryuuka) 2018年10月31日
「MAD MAX 怒りのデスロード」についての感想がたくさん出てきた時、イモータン・ジョー(見た目も言動もあからさまな独裁的権力、暴力的支配の象徴)について、日本の男性がそれでもまだ「良い父親」とか言い出したのを→
→抑圧してきた事に気づき、物理的に壊し、解放される物語だ。自分(個人)の解放だけでなく、女性の分断(自分と母親が敵対する立場に置かれていた原因)に気づき、敵対をやめる。
— 水銀:睡眠 (@suiginryuuka) 2018年10月31日
作中では本来の人間にはない特殊な「能力」として描かれるテルマの「願いを叶える力」は、抑圧された状態では→
僕はこの、テルマの「予め持つ能力」が家父長制と信仰の中では「他者を破壊、排除する(のにしか使われない)」という「悪」と見做され、父親と社会から排除される理由とされるけれど、抑圧を壊した後には同じ能力が女性同士の分断を破壊するという表現がとても好きだ。
— 水銀:睡眠 (@suiginryuuka) 2018年10月31日