昨年からのトランス差別について。
差別が広がり浸透していきこの根はかなり深いなーとは感じていたけど、GOLD FINGERがトランス排除宣言をした事について、牧村さんのブログを読んだ。
ジャスティス!
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年5月30日
こんな酷い揶揄をよくも書けたものだ…
私も◯◯差別には反対だけどそういう事言うとフォロワー減っちゃうし怖いって言われるし引かれるし別に私が言わなくてももっと影響力のある人が言った方が効果あるしだからスルーしとく、でも味方だよ。とも言われたなー。やんわりと差別に加担する人にも「ありがとう」と言ってやらんといかんのか。
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年5月31日
その牧村さんのへのアンサーとして書かれた、李琴峰さんのブログ。
「私達を本当の意味で傷付け、再起不能になるまで打ちのめすことができるのは、いつも親しい人達なのです。
— LIN 욘욘슨 (@linlinsz81) 2019年5月31日
親、家族、恋人。あるいは仲間だと思っていた人々。」
同じ船に乗って、同じ虹のもとへ|李琴峰 @Li_Kotomi|note(ノート) https://t.co/6UVbwfJksG
私は常々「◯◯クラスタ」とカテゴライズされるのが何より嫌いだし「同じ◯◯ファンだから」誰かと「仲良く」なれるとも思っていない。
ただ黙って殺されるなんてクソすぎるので、出来るだけ死ぬギリギリまで抗いたい。そのために「連帯」は必要だと思う。
だが「仲良く」することが「連帯」ではない。そこんとこはき違えてるよね?
それは間違ってる、あなたの言動は差別に加担してる、と批判することを攻撃だと思ってるよね?
何百回も言ってきたしこれからも言うけど、私はある部分では被害者でありマイノリティであるが、別の部分ではマジョリティである。
「特権」を持ったマジョリティである、という自覚を常に意識していきたい。
その時誰かを踏んでいないかを意識していきたい。
「間違えない」自信なんかこれっぽっちもないから。絶対に間違える。その時それに気付いて正せるか、それが俺の「ジャスティス」だ。