DoubleMintGum

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2004 Gale Haroldサイン会 in ボストン

2004/03/08(Mon)

サイン会レポート(注*相当長い文です。。。) / (Report & photo) property of Kan

はいはい行ってきましたボストンへ。 いやはや長い一日であった。。。


朝8時のバスでNYを出発し、11時半前にボストンに到着。
チャイナタウンで軽く昼食を食べてからとりあえずボストン美術館へ行ってしばし時間をつぶす。(今やってるゴーギャン展の招待券を持っていたので。) 
そして3時前にサイン会会場Bordersに到着。
すでにファンは列を作って並んでいたけど、まあこれくらいのラインだったら1時間くらい待てばいいかなーと最初は軽い気持ちだった。(この後延々4時間近く待つことになる。) 
友達にラインに並んでおいてもらって、私はとりあえずS3のDVDを買いに。。。しかしアマゾンで買えば安いのにBordersで買うと思いきり定価で税金を入れると$100近くもした。とほほ。(これもその後、実はBordersで買わないでアマゾンとかで安くで買って持ちこんでも全然わからなかったということが発覚。)


さて、そうこうするうちにキャストメンバーが到着。
黄色い声がキャー~!!と聞こえてきたが、何しろ場所が本屋なので、背の高い本棚が邪魔をして何も見えない。 
とりあえず1人が並んで1人が様子を見に行くということで、キャストのいる方へ行ってみたがこれまた人垣で何も見えず。。。この時点では「まああと1時間くらいすれば目の前で見れるんだから我慢。。。」とまだ余裕の私ら。 主催者のあいさつのあと、ミッシェルとおぼしき声がマイクから聞こえてきて何故か知らんが彼女のカラオケのタレント自慢(?)が始まり、アカペラで歌い出すミッシェル。。。(確かに上手かった。)
(※ファンが撮ったvideoによるとこの人は女性歌手で歌っていたのはミシェルではなかったのでしたーLIN)


その後サイン会が始まった様子なんだけど、いっこうにラインが進む様子なし。 
いったい何やってんだろー??と思いながら、とりあえずデジカメの具合をチェック。 
そしたら何たることかバッテリー切れで写真が写せない!!「Oh,NO!」と声を張り上げ、また友達にラインの場所を確保してもらい、慌てて近くのドラッグストアに電池を買いに走る。(友達と一緒でよかった。1人だと列から抜けられないし。)
戻ってきても全くラインは進んでる様子なし。 いったいどーなってんだと思ってまた前に行ってみると、すでに人垣は少なくなってて、そこにいました、いましたー、ゲイルが!!ゲイルを真中に挟んでミッシェルとテアが座ってて、せっせとサインをしてるんだけど、何でラインが全く進まないかって言うと、おしゃべりなアメリカ人たちがサインももらったついでにキャストとお喋りしたり、スタッフに写真を撮ってもらったりしてるからなんですねー。 
とりあえずサインをしている様子を写真におさめ、また列に戻った私。さて、生ゲイルはテレビで見るのと一緒。ダークスーツに身を包み、ちょっと不精ひげを生やしてましたが、あのクールな表情は普段も変わらずで、やっぱりかっこいい!!という印象でした。(この時点でsakikoさんは卒倒してるかも。笑)

さて、さらにラインに並ぶこと1時間。。。サイン会の予定は3時から5時ということになっていたので、5時を過ぎた時点でまだ半分くらいしか進んでいなかったのでだんだん不安に。。。ちなみに私らの前後に並んでいたのはゲイのカップルだったけど、彼らも「前にどっかのサイン会で時間切れでキャストが帰ったことがあると聞いたことがある。」 とか話してて不安そう。 
それでもみんな我慢強く並んで待ってたんですが、5時半を過ぎた頃にスタッフがやってきて、「あと20分くらいできるところまでサインしてキャストは帰る。」「よってできるだけ多くの人にサインするために、これから先は写真はなし、サインもDVDに限る」(それまではCDやポスターにもサインしてもらったりしていた。)というアナウンス。


ちょっと待って~、そりゃあないだろうー。こっちはNYから早起きしてやってきて、すでに3時間近く待ってんだから。(もしかしたらもっと遠くから来てるファンだっているかもしれないし。)
ホントに目の前で打ちきられたりしたら暴れてやるーと考えてましたが、数分おきに前に様子を見に行ってみると、確かにゲイルは相当お疲れの様子。 
ミッシェルとテアはそれでもあまり疲れを見せずに笑顔でサインしている。 
そして今サインをもらってる人たちは、全然後ろに並んでいる人々のことなど気にもせず、相変わらず写真撮ったり喋ったりと時間かけている。(ムカッ)私らの前後の人々はみんな「おいおい、間に合うかなー」と言いながらもさらに待ち続ける。

6時頃にミッシェルがマイクで「ちょっと私たち休憩するけど、またすぐに戻ってくるから。」 と言って3人はいったん姿を消す。きっと彼らもこれまで待ってくれたファンを残して帰るわけにもいかず、とりあえず休憩をはさんで最後までサインしようと決めたみたいです。 あー、やっぱりファンのことをわかってくれてるわーとちょっと安心。でもこれは絶対主催者側のミスだと思う。もっと最初から時間配分を決めて、さっさとファンを回していればこんなことにはならなかったはず。
で、20分くらいたって3人が戻ってきてサイン再開。 

 

ようやく私らの番が回ってきたのはすでに6時45分くらいだったのでした。
せっかくさわやかな顔でゲイルの前にお目見えしたかったのに、この時点で私らはぐったりと疲れていたのだが、でもやっぱり目の前にゲイルがいると疲れも吹っ飛び自然に顔がにやける私たち。。。まず最初はミッシェルで、私の名前(前もってpost-itにスタッフに名前を書いてもらっていた。)を確認してからDVDのカバーの上の方にすらすらとサイン。 
サンキューと言って握手しようとミッシェルの手をつかもうとしたら、ペンを持っていたので、「あら、ペンが欲しいのかと思った。」と明るく笑って、「キャンドルはどうかしら?」と横に置いてあったキャンドルを私に差し出すミッシェル。あくまでも明るい。もうQAFのメラニ―のまんま。


そして次がいよいよゲイル。しかしとにかく時間がおしているので、彼も次から次へと黙々とサインしてて、何だかお喋りするような雰囲気ではない。もうペンを離さずとにかくサインし続けてるので、このままでは握手もできない!!と焦り、とにかく少なくてもゲイルに触らねば~!(笑)という一心で、黙々とサインを続けるゲイルに「エクスキューズミー。握手だけしてもらえませんか?」と言って手を差し出したら、上を向いて私の方を見てにっこり(というか例のニヒルなスマイルなのだが)笑って握手をしてくれたゲイル。あー、幸せ。
で、私の横にいたゲイルファンの友達も何とかゲイルと握手しようと手を出したのだが、ゲイルはその後ろの男性と先に握手して彼女をすっ飛ばしたため、焦った友達は 「あたしも~!!」と必死で手を出していた。 
しかし彼女はDVDを買っていないので、post-itに名前が書いてないため、ゲイルは「What's your name?」と私の友達に名前を聞いて、友達が答えると彼女の名前を呼んで握手。もう私の友達はこの時点で天にも上る思いで大興奮。
「ブライアンに名前を呼んでもらった~!! あー!!」と叫んでるのを見て、横のテアが笑い出す。 

最後のテアがこれまたとってもスイートで、しかもテレビで見るよりずっと素敵な笑顔で、すっかり見とれてしまいました。

というわけで、何だかすっかり長いレポートになっちゃったのですが、一緒に写真も撮れず、あまりお喋りもできなかったのだけど、少なくてもサインをゲットして握手はできたので、とりあえずは目的達成で満足です。 
その後もしばらく興奮さめやらず。。。だったのですが、思った以上にサイン会で時間をくったために、ロブスターもクラムチャウダーも食べ損ね、また8時発のバスでNYに戻ってきました。

 

来ていたファン層ですが、女性7割、男性3割という感じでした。
ヘテロのカップルは恐らくゼロ。
ところでDVDのカバーにしてもらったサインですが、For Kan (ハートマーク)Galeと書いてあって、それを見るたびに顔がにやける私です。へへへ。


ちょうど私の番が来て目の前に並んでいた時に、テアが「あれ、あそこにいるのビル・マーレイじゃない?」と言って遠くを指差したら、それまで黙々とサインしていたゲイルが「え、どこどこ?」と一緒に探す始末。 
その間に私はゲイルのアップをパチリ。
(だから何かゲイルが遠くを見てる写真なのだ。)

ホントにビル・マーレイがいたかどうかは定かではないが(多分単によく似た人だったんだろう。)

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Kanさんの寄稿report

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