思えば昨日は朝から調子が悪かった・・。
仕事してるうちにだんだん、こりゃ熱が有るなあ、咽痛いなあ、風邪だなあ。
よっぽど朴保のライブはパスしようかと思ったのだが・・・・行ってしまった。だって、せっかく（？）地元に来るのに行かないなんて！お陰でまた熱が上がり、本日は病欠してしまったよ。でもでも！ライブ中はどんどん調子が良くなっていったんだがなあ。←それは酒の勢い。
先月はアコースティック版でしたが、今回はバンドサウンドで。ちょっとハウリングが多くて「あれ？」な音響だったが（こないだは良かったのに・・・・）、 なんたってドラムのコーキ君が上手くなっててさあ！！一年振りです。こんなに成長しているとは！去年からソウルフラワーでも叩いてるらしいけど、そのせいかなあ。
『峠』『ブーメラン』あたりでのリズムの太さ、安定感は凄かった。いいぞ！コーキ！相変わらずミュージシャン然としていない所もよろしい。
５～６年前は、ほぼ毎日(笑)通っていた朴のライブ。最近はライブ自体に行かないから、たまに聴くと生はいいねえ。まあ、新曲がぽこぽこ出来るタイプと違うから、曲自体は馴染みのものが多い。
『ウェブロ』は久々に全て朝鮮語歌詞で聴けて良かった。『カナタラ』好きだ、これ。ニール・ヤングの『オハイオ』こんなの歌わせると、朴の上手さというのが判るね、しみじみと。『東京アリラン』では遂に私もじっとしておれず踊りだし（←おいおいおい！）最後は 『恨五百年』で締めてくれました。
そして、久し振りに会う友達。スジャさんとは何年も会ってない、というブランクを感じない。「もう香港に永住したのかと思った！」と言われてしまった。教科書問題、従軍慰安婦裁判・・変わらず精力的に動いているようだ。スジャさんの笑顔にはパワーをもらったよ。
チョンボは実は私達のアイドルだ！（笑）
今度ゲバラのTシャツをくれると言ってた。さすがキューバ専門家。
「王家衛の『花様年華』はええね、音楽と映像のあのセンスは最高やね。しっかし、あれがよう判らんとか言う香港人はあかんわ！」と、熱くのほほんと語っていた。本当に『夜を駆けて』（原作/梁石日、監督/金守珍で撮影中！音楽監督は朴保！）のオーディション受ければよかったのに、チョンボ。
鍼灸師K藤は、コーキ君からドラムのスティックを無理矢理奪い取った！おっさん・・・。
