DoubleMintGum

I'm a Feminist,Shipper,Slasher and Fan girl.

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続・古い日記

そんな昔の備忘録である古い日記をちょいちょい読み返していると、
1日に3本の印度映画VCDを見続けていて寝不足だ!などとほざいてます。
若いな…、つかそういう見方してるから(ry
でも嵌った当初ってそうなるよね。
勢い!燃え滾る熱いパッション!もっと見たいのよう!的な。
「重慶大厦の印度人兄ちゃんが勝手にセレクトしてくれたサルマーン作品は、なかなか有名なものらしい。でも、ちょっと私には早かったかなー。
香港映画で言えば今は丁度哥哥に嵌り始めて、主演作ばっかりを見て、脇役の顔と名前がちょこっと判ってきて廣東語にも馴染んできて…って所かもしれない。
だからいきなりシャールク主演以外のはなー」

笑える。

1999年の12月10日にはアニル・カプール主演の『歌う色男 愛ラブパラダイス』を見ているようです。
おいおいおい、凄いなこの頃の邦題は…(゚ー゚;
原題は「Gharwali Baharwali」
つか本当に色々な印度映画がけっこうな数が日本公開されてたんですよね、ムトゥ景気で。
キネカ大森で『カランとアルジュン』の上映があり、立ち見が出てたとも書いてあります。
物販ブースで「シャールクのポストカードを買った」っていうんだけど、それ今どこにあるんだろう…あ、そういえば友達に年賀状として送ったわ…( ̄Д ̄;;
勿体ない、とっておけばよかったのにorz

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あとはラジニカーント作品で「アルナチャラム」「ヤジャマン」「頭目」を見ており、年が明けて2000年にはいってからは「ジーンズ」「ボンベイ」「愛と憎しみのデカン高原」「ボンベイtoナゴヤ」「アシュラ」「ディル・セ」…

印度映画だけでなく台湾、香港映画もよく行ってたので年間100本近く見てたんだねー。

若いって凄いわー今そんな気力体力ないわー。
鉄は熱いうちに打て!っつーもんね!

「素直に笑え、ちょっとホロリとくるいいシーンで他の客の失笑、苦笑は不愉快だった。かなりムっときた。皆さん基本的に印度映画を小馬鹿にしてないか?
あまりにも斜に構えて見てないか?
「ありえねー」とか言って鼻で笑うためにわざわざ劇場に来るのか?
自分は皆が知らないB級でチープでマイナーな映画も見に行っちゃう変わった趣味を持ってるんだよねー☆という中途半端なオタクぶりがムカつくんだけど。
もっと素直に楽しめばいいのに…」

わかります、わかりますその怒り。

かつて王家衛作品を「香港映画っぽくなくてオシャレだから好き」とほざく人もいましたけれど、最近の大ヒット「3 Idiots」(邦題:きっと、うまくいく)の高評価の中にも「印度映画っぽくないのがいい」的なものが散見され、微妙でありますが、見る前から「え?印度映画?(プークスクス)」みたいなものが取り払えれば良いですよね。

一時期すんごい流行って、玉石混合でドカっと入って来て、そして一気に廃れていった第一次印度映画ブームでファンになった私としては、同じ轍を踏まないといいなーと思います。
今や韓国映画はかなり定着して頻繁に公開されているので、願わくばあんな風に、コンスタントにいい映画を日本語字幕でもっと見たいです。