荷物が。。。出て来ないとです。
全然出て来ないとです。。。なんやかんやで１時間は待ってるとです。
も、もう乗継ぎ間に合わん！と、さっきまでの余裕綽々はどこへやら。
この荷物出て来ない組は、うちらFrom成田チーム以外にも、ミラノとジュネーブからの乗継ぎ便全員でした。もちろん他の便も。
やっと出て来た頃には全員が猛烈な勢いで「乗継ぎに遅れるから先に通して！」と叫びましたよ。
しかし、UAの中の人々は「遅れてるのはアナタ達だけじゃない、皆同じなの。だから黙って最後尾に並べ」とか言ってます。
一応ダメ元で走ってみたものの、こういう時だけ時間キッチリon timeで飛びくさった飛行機。超絶ブルーになりながら見ると次のAlbany行きは午後9:55分発。
OMG !!!
UAカスタマーサービスカウンターは、各乗り継ぎ便手配で長蛇の列。
一体うちらの番はいつくるだろな。。。行列に並びながら、先にお宿で待ってるうりーさんに電話しよ。
「うりーさん、わしら乗り遅れたのよー。Joanneさんにタクシーの時間変えてもらってー」と泣きを入れる。
うりーさんもビツクリしながらも、なんとかうちらがAlbany到着後に路頭に迷わないように連絡係をしてくれていたのであった。。。が。
PM9:55Albany行き満席です。
乗れませんよアンタたち、というUAの中の人の無情な宣言。
「明日の朝いちの便ならありますね。8:16発。以上」
今日、きょ、きょうは私達はどおしたらいいの？
「この辺のホテルでも泊まっとけ。ほれ、ホテル割引クーポン券やる」
。。。。で、こっから小一時間格闘。だってだって、荷物出てこなかったのUAのせいでしょう？ホテルくらいオマエらがとれよう！金払えよう！
「いや、飛行機が遅れたのが原因なら責任とるけどon timeで着いてるから。一切補償はありません。以上」
つーわけで、結局旅の疲労でヘトヘトだった私とKomariさんは空港ロビーで一夜を明かす事になりました。
うりーさんに再び状況を告げ、更にJoanneさんに車の手配を変更してもらい、本当にうりーさんがいなかったらどうなっていたか。
そしてワシントン空港での一泊が始まるのであった。
