馬術の障害飛越競技のドキュメンタリー。
そのワールドカップ開催地が、スウェーデンのヨーテボリでした。
今年の4/21、まさに私がいたあの時から一ヶ月後に、同じスカンジナビウムでは馬術競技の世界選手権が行われてました!
あのアイスリンクは馬場になっていた。そして会場は満員。
スウェーデンのお客さんは素晴らしいなぁ。
番組の主人公でもある老齢の馬の競技内容にも、大きな拍手が。
思い出すなぁー。・゚・(ノ∀`)・゚・。
で、更に思い出すのが。。。。私が2005年4月に来日公演を見に行ったZingaroですよー。
来年の公演も見に行こう[E:heart]
Zingaroを率いるバルタバスを認識したのは、この映画で。
93年頃だったかと。
その後、日本では手に入らないならとアマゾン仏で購入したZingaroのDVDたち。
私の好みで言うなら「Triptyk」をおすすめしますなのね!
Zingaroは、馬が”いち俳優”として確固たる存在感&演技力を見せてくれます。
そういう劇団でした。
馬俳優と人間俳優が対等に(見える!)演技をしていてそれが大変面白かった。
文字通り「人馬一体となって」。俳優たちが手綱や鞍を使わずに馬に乗って、ああ馬には乗っている人間の心の動きが分かっているんだなーっていうのが感じられたのよ。意志の疎通とかいいますけどね。
フランスのまさに「Zingaro村」みたいなコミュニティの中で、この劇団の俳優たちは普段から馬と一緒に共同生活をしているのね、というのはDVDを見ていて分りました。
愛されている馬はどの子もツヤツヤと美しくて、その匂いも疾走する時に巻き起こす風も、ヨダレも思わず垂れ流しちゃった○○○○も素敵でしたわ。