録画しておいた「Jの悲劇」見た。
ドンペリの扱いが酷い。英国なら湿度もないし常温保存は大丈夫だろうけどリュックに入れて持ち歩いた挙句にプラカップで飲むだとー？！？！Champagne舐めんな！特別な思いがあるなら最高の状態で飲め！オラー！…あ？気球？ってなって集中できなかった。
その後の展開は、うん、まあ割とすぐ結末が読めてしまう。ダニクレは「ドラゴンタトゥーの女」的な役だった。生徒でウィショーさんが思ってたよりいっぱい出てる。ウィショーさんめっちゃ痩せてる。今もだけど。若かっただけに大丈夫？ちゃんとご飯食べてる？って聞きたくなるくらい痩せてる。
ウィショーさんの神経質そうな演技がちょうリアル。セリフがない時でもアップで抜かれる。
最後までぞんざいに扱われるChampagneが勿体無い。プラカップかよー、味分かんないだろー。しかも泡だらけじゃんかよー。
ストーカーに狙われるかわいそうなダニクレ…全く感情移入出来ない。ラストのオチも読めます。ちょっとムカつく映画でした。オックスフォード郊外に真っ赤な気球という絵はきれいだった。
きっと瓶はドンペリだけど中身はジンジャエールなんだ、と思う事にします。Champagneをあんな風に扱う奴はダメだ。
