SRKの映画『Chak De India』を、2008年の世界選手権@ヨーテボリか、GPSエリボン@パリかどっちかで見たんです。
ええ、もちろん飛行機内の映画で。
欧州までの14時間以上のフライト(乗り継ぎあり)で何本も映画を見る中で登場したSRKにビックリ。
「なんか急におっさんになった(゚ー゚;」
当時はそう思ったものです。
長いこと印度映画を見ていなかったわけですから、はい。
帰国後家族に「シャールクがめっちゃ老けてたわー」とか言った事だけは覚えてます。
しかし今では老けたSRKもとても素敵。
つか自分と年の差そんなないし。
禿げてもないしイメージ壊れるほど体型崩れてもいないし、こないだ見た『命ある限り』のサマル少佐は理想的な中年SRKです。ウットリ。
これを見た時は、あれー歌と踊りが全くないや、と物足りない気分に…
欧州線の機内上映だからまさかカットされた?と思ったが、それはなかった。
内容は女子ホッケーチームと過去のある鬼コーチSRKのスポ根ドラマ。
出てる女子達がほぼ素人さんじゃ?という感じで(実際そうだったらしい) イギリス映画の『Bend it like Beckham』(邦題が『ベッカムに恋して』だった。酷い…)をちょと彷彿とさせる。
あれも在英NRI監督作品で、アヌパム・ケールも出ていてとても面白い映画だった。
確かエンドロールで歌&踊りがあったので、印度映画好きな人が見ても満足出来る内容でした。