DoubleMintGum

I'm a Feminist,Shipper,Slasher and Fan girl.

Double your pleasure Double your fun,With Doublemint Doublemint gum.

映画を見る

年明けくらいは仕事を休めるので、必ず映画を見ている。

www.instagram.com特別何か思い入れがあるわけでもなく、マニアックなファンではないけど。思えば小学生の時からずーーっと見てるんだよねSW。だから新作が公開されたら「まあ見とくか」的な。

映画のラスト近くで「あ」と思ったシーンがあり、帰ってきてから検索してみたらこういうことなのか。

www.huffingtonpost.jpいや…なんかさ…そんなに大変な画期的な事じゃないでしょ。え?そこまで?と思ったわけ。シリーズ自体もめちゃくちゃ好きなわけではないし今作も、うーん???という部分があったんだけども。メインストリームの大作で「女性が主人公になる」とか上記記事のような表現を盛り込むとか、そういうのはもう当たり前にならないとおかしいだろー。という気持ち。

レイがシリーズ主人公になった時、「SWは父と息子の、師匠と弟子の、男同士の絆を描く物語なのに女を主人公にするとは…ポリコレもいきすぎるとこうなる。もうシリーズを見る気がしなくなった」というのを見て顎が外れるかと思ったんだけどね。

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そう、いまだに。
いまだにこういう考えの人が全人類の9割を占めているので、マイノリティはクローゼットであれオープンであれ常に死と隣り合わせにいるのですよ。
だからこそメインストリームの大作でポリティカルコレクトネスには細心の注意をはらい常に更新していってもらわなければならぬ。特に創作者など、情報を発信する立場にある人々は。
『Roug One』も見たし、なんなら結構泣いてしまった。
でもさーやっぱ今回もあらためて思ったのは「これ戦争映画なんだよなー」って。
毎回虫けらのようにバンバン殺されるストームトルーパーの「中の人」の存在などにも言及するようになったとはいえ。
自分の中の「なんか上手く言語化できないのだけどひっかかる」という気持ちはずっと見つめていきたい。
その引っかかりにこそ本質があるんだろうなーと思うから。

あ、そういえば予告篇でQ課長が解説してくれてたので春になったらまたねんどろウイショーさんことうちのQ課長も連れ出さなければ。

linlinsz81.hatenablog.com