NO trans-exclusionary radical feminist !
私はトランス差別に反対します。
『講座 あにまるえしっくす』
— あにまるえしっくす (@animal_ethics_v) 2019年3月20日
コラム2「 #トランス女性は女性です 」
1-4/5 pic.twitter.com/7hXmUCzaOr
昨年からツイッターでトランス女性への差別が噴出し、あっという間にここまで広がってしまった。
過去自分がツイッターでRTしたり賛同の意味で「いいね」をしていた、反差別、フェミニストの人々がトランスフォビア発言をしだした。
それでも私はツイッターでフォローしている人数が少ない(自分がTLをキチンと追って全部読みきれるようにフォローは100人超えないようにしている。フォローしている人の中には頻繁にRTをする人も多く、正直100人以上フォローしたら自分のTLに全く追いつけなくなった事があるからだ)ので、その「ごく一部」しか目にしていない。
かつて「この人はいい事を言う。私が感じていたモヤモヤをスパッと言語化してくれた。性差別、民族差別、あらゆる差別に反対する考えの人なんだな」と思った人々がいともたやすく「差別する側」「殺す側」に立った。
nokaze0411.hatenablog.com⬆︎こちらのブログに経緯が詳しく書いてあるのだが…こうなるまでに自分のツイッターで反トランス差別を表明する方のツイートをRTしたり「いいね」したりはしたものの、自分自身が「トランス差別に反対します」とはっきり書いてこなかった事を、反省しています。
私のツイッターもこのブログも、まったく影響力はありません。
そもそも読んでいる人がいるのかも分かりません。
だが「別に自分が言わなくても」「影響力はない」「こんな事いちいち書かなくても、分かる人は分かってる」という言い訳はもうやめよう。
私のようなマイノリティはどこにも属す事が出来ず、誰からも必要とされず、絶えず踏まれ続け刺され続け血を流しながらも「普通」を装って生きている。
マイノリティである事を決して公言せず「普通」のシスヘテロの顔をして働いている。
私は「自分が差別されたくない」から差別に反対しているだけ、ではない。
差別をしたくないから、差別に反対をしているのだ。
あなたの「否」は、小さな点に過ぎないかもしれません。しかしその小さな点は、トランス当事者の方にとってのセーフスペースになります。「否」が集まれば集まるだけ、トランスの方のセーフスペースは大きくなります。差別主義者と直接に対峙する必要はありません。「反対です」と表明してください。
— 高井 寛 (@Butsubutsu804) 2019年3月22日
NO trans-exclusionary radical feminist !
私はトランス差別に反対します!