DoubleMintGum

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지킬앤하이드 Jekyll&Hyde 15 祝1000回編

2019.01.09

今日が조승우ミュージカル公演1000回の日だった。

2000年9月1日劇団ハクチョンの『義兄弟』の舞台に立った日から今日の『지킬앤하이드』まで、1000回。

映画もドラマもいいけど、今後も舞台に立ち続けてほしいなー。

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好きな俳優の舞台を見に、好きな選手の試合を見に、何度か海外に行ったりしているけど毎回思う。やっぱり同時代に生きているってすごい事だなあ。こうやって舞台を見られるってすごい事なんだよ。

⬇︎ちょうどこの日、10年前の조승우との写真をアップしてくれたディレクターさん。

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승우と『義兄弟』

⬇︎승우は自身の舞台デビュー作である『義兄弟』についてこう語っている。

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ー『ジキル&ハイド』公演中に劇団ハクチョン20周年記念公演の『義兄弟』に出演しました。客席からも舞台に立った俳優たち自らが一生懸命演技しているのが感じられました。

その公演は本当に躊躇なく出演を決定しました。もともと公演中に別の作品に出演出来ないものだが、僕は『義兄弟』をもう一度やってみたいとお祈りしながら待っていたので…内心押し売りをしたいくらいだったのに、やらせてくれました(笑)劇団の方では僕が当然するだろうと考えていたようです。


ーそういえば『地下鉄1号線』でも男性主人公である眼鏡はやらなかったですね。

ツバメでした(笑)『ジキル&ハイド』が僕のデビュー作だと思っている記者さんたちもかなりいます。それ以前は全く知られていなくて…でも実は僕は2000年に『義兄弟』でデビューし、その後で『明成皇后』『地下鉄1号線』『若きウェルテルの悩み』『カルメン』その次が『ジキル&ハイド』だったんです。ミュージカルはいつも大ヒットでした。映画俳優としては無名でしたがミュージカルでは自分で驚くほどいつも満席でしたよ。その当時劇場の廊下で「僕はミュージカルでは興行俳優だ」と思いながら自分を慰めてました(笑)

僕はハクチョンで必ずまた『義兄弟』をやりたいです。ハクチョンに行ってキム・ミンギ先生に会うといつも「先生『義兄弟』やりませんか?半年、いや1年公演でもできます」そんな風にねだったが、著作権問題のために難しくなってしまいました。原作である『ブラッド・ブラザース』を翻訳劇のようにやる『義兄弟』はしたくないし、先生が翻案したバージョンで韓国式になったものをやりたいのですが、それは僕の意向通りになるものではないでしょう。英国にある著作権者に連絡してほしいとせがむ事もできないし…。

 

ー『義兄弟』の乞食の役がなぜそんなに良かったんですか?

うーん…作品自体が与える感じ。そしてその作品の中で僕がその感情を辿ることで自分のやり方で解説するということ。とにかく舞台から自由になれるというのがとても良かったです。浮浪者のように缶を持って歩き回っている人物だが、作品の中のどこに行っても、どのシーンに入れてもおかしくない役ではないでしょうか。ミュージカル舞台デビュー作でそのような自由な役が出来たのでその感覚が忘れられないんですよ。
二十歳の時にその役をやりましたがその時も「あーこれはもっと歳を重ねてからやればより深さが感じられる」と思いました。その時から「これは10年後にやればまた違う」というのをずっと念頭に置いてきましたが。10年経ったけどできないというのが名残惜しいです。

2011-11-29 The Musical No.98

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⬆︎2011年3月、劇団ハクチョン20周年特別記念公演より。
『義兄弟』で再び「乞食」を演じた조승우。

 

 ※素人の意訳ですが、翻訳文、記事の無断転載及び無断引用は禁止です。