12/12で1000回
『지킬앤하이드』でエマの父親ダンバース卿役の김봉환さん。
本日12/12の公演でなんと1000回を迎える、という。
昨日のようだった『지킬앤하이드』の初公演、もう1000回
12年間、数多くの「ジキル」を婿にして「エマ」を娘にしてきた김봉환に、最も記憶に残る俳優は誰かと聞いた。
「全ての俳優たちが立派だ。各自の特別さがある。長い間やっていると本当に自分の婿や娘のようだ。笑。
初公演への特別な思い入れがあるせいか分からないけど、私の最初の「ジキル」だった조승우が一番記憶に多く残っている。練習室で会えば本当にうれしい。本当に私の婿のようだ。
彼は舞台で自分の全てを燃やしている俳優です。とても熱情的な人です。キャラクター創造に向けて勉強をたくさんしていて、演技がとても繊細です。然るに「努力」だけで出来るものではない。いくら練習しても舞台の上で全部表現するのは容易くないです。ところが、승우はそれが出来る。
(略)1000回は私に俳優として、また別の始まりの意味になることを望みます」
⬇︎本日はウンテさん回だけど、グァンホさんも승우もいるね!当然だね!
지금 이 순간, 다시 시작되는 신화#뮤지컬 #지킬앤하이드 pic.twitter.com/9EyJRxWb0H
— 오디컴퍼니 (@od_musical) 2018年12月12日
⬇︎同じミュージカル俳優でもある息子さんの김한재さんのインスタに、楽屋での動画がある。一番後ろで拍手している승우がいるよ!
조승우と共にした「今この瞬間」とは
俳優조승우と共にした「今この瞬間」とは、絶対逃してはならない神の祝福ではないだろうか。
現在、ソウル松坡区蚕室シャルロッテ・シアターで公演中のミュージカル『지킬앤하이드』は韓国で大きな愛を受けた作品だ。累積公演回数1100回、累積観客数120万人、平均有料客席シェア95%などの圧倒的な記録がこれを証明している。
その中心には韓国人が好きな叙情的なメロディー、休む暇なく吹き荒れるストーリー、これらをミックスしさらに強固な演出や舞台装置。その中でも「ジキル」と「ハイド」という二つの人格を完璧に消化した조승우の力が大きく作用したという評価だ。
それだけ『지킬앤하이드』と조승우はお互い切り放すことのできない間柄だ。彼が4年ぶりに『지킬앤하이드』に戻ってくるというニュースがリアルタイム検索ワードトップになったのはもちろん、1回目のチケットオープン当時、2分で全席売り切れを記録し変わらぬ人気を誇った。
このような関心が負担になる事もあるが、조승우は以前よりいっそう強くなった演技とカリスマで観客を魅了している。彼がどうして「조지킬」かを毎瞬間証明している。昨日の조승우と「今この瞬間」の조승우はまた違うというように。
조승우が何か一言でも発すれば、観客は息を殺してこれを傾聴する。彼が吐き出す息の音、セリフ、眼差し、行動の一つ一つが正反対の「ジキル」と「ハイド」を構成し、このようなディテールが積み重なって「今この瞬間」「対決」などの代表的ナンバーで爆発する。
これは彼が映画『クラシック』『タチャ』『マラソン』『内部者たち』やドラマ等で築いてきた演技力と、2004年の初演時からこれらのナンバーを身につけてきた歌唱力がシナジーを出した成果である。「조지킬」は誰も真似することができない存在に進化している。
これに観客も、劇場が崩れるような熱い歓声とスタンディングオベーションで「조지킬」の熱演に応えている。まるで「今この瞬間」彼と同時代を生きている事に、また、この舞台を見られて感謝すると言うように。
余談ですが…
今日のニュース&イシューで승우とジョンミンさんの舞台の事やった?放送はもう終わったの?これから?#조승우 #황정민
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