宴がありました。
これはスユク수육。
頬肉(牛)だそう。
わさびとポン酢でさっぱり味です。
これが毎回食べてるサムギョプサル三겹살。
キャプションにある通り、斜めに傾いたところで焼くので肉の油が下に落ちる。
落ちる箇所辺りに受け皿を置いて油をそこにためる、というのが通常です。
しかしこの日は肉を焼き始めても受け皿が来ない(前にもこういう事があって、我らは勝手に空いてる小皿で急遽対応しました)で、今回は「お兄さん!受け皿ないよ!」と言ったにも関わらず…新参ウェイターのお兄さん曰く「ああ、これは油が落ちません」…ええええ???!!!
本当?
「これは油吸うのかね?」
「でもこの穴(画像参照)から油落ちるでしょ」
「でも今自信満々に『油落ちません!』って言い切ったよね?」
「言ってた」
数分後。焼ける肉、落ちる油。
テーブルの上にボタボタ垂れる油…( Д) ゚ ゚
「油やっぱり落ちるじゃない!!!」
お兄さんが「あっ!!」って焦っておしぼりでテーブル拭いてます。お前はサムギョプサルを知らんのかと。小一時間問いただしたい気分でした。
しかも付け合わせのサンチュ、エゴマの葉、キムチ、ニンニクを全て忘れてただの肉だけという有り得ない状態。
もちろん黙ってるわけにはいかん。常連客ですし。
店のいつもの兄さんに「かくかくしかじか」でこの惨状を告げ、食った気がしないんでもう一回肉頼んで「さっき付け合わせのものが一切出て来なかったんですから倍の量を下さいね」と言うと出て来ました。
まあ、これをネタにしてその後飲んだけどね。油垂れるけど受け皿いらないんです!とかこれは油垂れないんです!とか言いつつ。