ほら、こんな身近なお茶の間テレビドラマにもクレズマー登場シーンが☆
「皆さーーん!結婚のお祝いだよー!」
「楽団のみなさんをお呼びしてますよーー」
「さあ、グルグル回ろ!!」
「グルグル、グルグル。。。。」
と、そんなポッペンなハチもノリノリのクレズマー新春の特集、最後はこの曲で締めませう。
しあわせなユダヤ人(「古いロシア民謡をもとにイディッシュ語で歌いつがれてる曲をヘルマン・エルシュタインが器楽用に編曲したもの」だそうです)と、イディッシュ・ブルース(「ロシア出身のクレズマー、J・フランケルによる曲」だそうです)。
以上、アルバム「compostela」より、です。アルバムの解説(1990/5/30 By小玉和史)によると。。。。。
「(略)篠田本人の話しによれば"compostela"とは、「星の原っぱ」という意味で、ルイス・ブニュエル監督の映画「銀河」に出て来るスペインの巡礼地、サンチャゴ・デ・コムポステラという地名によるものらしい。伝説によれば、この地に葬られた聖者ヤコブの墓のありかを、星の光が羊飼いに射し示した事から、その地が「星の原っぱ」と呼ばれるようになったと言う(以下略)」